Kardashian_Family

お騒がせセレブにみる、有効なダメージ・コントロール

by • August 27, 2013 • GossipComments (0)911

Damage Control, By Kris Jenner.

クリステン・ジェナーと言われて、日本ならどれだけの方々が認識いただけるでしょうか。

キム・カーダシアンのお母さんといえば、ピンときますかね。

クリステンことクリスは、元アメリカン・フットボールのスター選手で妻を殺害したO・J・シンプソンの弁護団の一人ロバート・カーダシアン氏の元妻。1991年に離婚後は、同年に1976年のモントリオール五輪で金メダルを獲得したブルース・ジェナー氏と結婚したんです。カーダシアン氏との間に長女コートニー、次女キム、三女クロエ、長男ロブを、ジェナー氏との間に四女ケンダル、五女カイリーをもうけました。

次女キムのセックス・テープを素地に築いたカーダシアン帝国で影の女王として君臨して6年、満を持してパイロット版つまり試験放送で自身の名を冠した「ザ・クリス・ジェナー(The Kris Jenner Show)」というトーク・ショーを射止めたんです。キムをはじめとした家族を駆使し、ラストを迎える段階で最終兵器を投入!はい、キムが6月に産んだ長女ノースの父でラッパー兼ファッショニスタのカニエ・ウェストをゲストに招いたんです。カニエといえば、歌姫テイラー・スウィフトによるVMAの受賞スピーチを阻止したアノ人ですね。

番組では攻撃的なスタイルを貫くカニエから想像もできない、幸せ満開パパの表情を切り取っていました。しかもキムの恋人、ノースちゃんの父としてカーダシアン家に住んでいるらしく、クリスとの会話もスムーズそのものだったとか。

ノース・ウェストちゃんの写真まで披露するサービスっぷり。
kjenner

すべては、レギュラー番組へ昇格させるための戦略だったことはいうまでもなく。あえてVMAの開催時期に合わせたのも、実に上手な演出でございます。

一方で。

すばらしいのは、そのダメージ・コントロールっぷり。カニエの良き父としての新たなマーケティング戦略、ノースウェスト航空を連想させる娘のネーミングの批判かわし、夫ブルースとの不仲の隠れ蓑など利点が大きかっただけではないんです。実はこのとき、同時進行で三女クロエの夫でLAクリッパーズのクリス・オドム選手が行方不明とされていたんですね。

クリス(左)とオドム選手夫婦、結束力の堅さが感じられる?
kjenner2

LAクリッパーズが今シーズンの契約を結ばずフリーエージェントが濃厚になりつつあるなかでの、失踪劇。27日にはFA化が決定する過程で、妻であるクロエはオドム選手の状況を把握していたと広報が答えてましたが・・・ダメージ・コントロールのおかげで、大きな騒ぎとはならず。ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリー、Jay-Zとビヨンセの場合は「沈黙こそ金なり」戦略を講じましたが、クリス・ジェナー家は「毒をもって毒を制す」よろしくワイドショーねたにはワイドショーねたで騒動を回避する戦略を選んだというワケですね。賞味期限切れを意識して起死回生をねらった可能性も否定できませんが・・。

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