Oxford Added Twerk, Selfie, FOMO, And Others.
8月25日のVMAでは、マイリー・サイラスの必殺仕事人ともいえる悩殺ダンスが話題になりました。
ブリちゃんやパリスも、さすがに引いた?マイリーのエロ全開パフォーマンス。
腰をフリフリして性的に踊る様子をTwerkといいます。天下のオックスフォードはこの度、英語辞書に採用いたしました。マイリー、身体を張ったかいがありましたね!
他にはこちらでご紹介したことのあるSelfie。Srslyはパッと見ただけだと、どう発音するかクェスチョン・マークが浮かびそうですが、皆様もお馴染みのあの言葉の略語です。分かりますか?そう、「マジで」という意味のSeriouslyから母音を抜いた単語なんですよ。他に加わったPhablet(ファブレット)といえば、タブレット+スマートフォンの合成語ですね。
では、FOMOとは何でしょう?FOMCといえば、Federal Open Market Committeeで米連邦公開市場委員会。しかし、こちらはFear Of Missing Outの略語で、取り残される不安感を差します。例としては、I was so tired but my FOMO forced me to hit the party(すっごい疲れてたんだけど、乗り遅れるような気がしてパーティーに行ったの)といった具合です。
Squeeと聞いて、何を思い浮かべますか?発音すると、キーキーする黄色い声を連想したあなた、イイ線ついてますよ!こちらはSqueal、つまりキーキーというねずみの鳴き声から転じて歓声という意味になる言葉の略語というわけです。
以上をみていきますと、ソーシャルネットワークを駆使する10代を中心に略語が進化していることが分かりますね。日本で「ドキュン=DQN」、「ありがとうございました!=した!」というのとおんなじです。そういえば、日本語の「~みたいな」も、英語では「like」で多用されております。所変われば品変わるといいますが、同じ人間が使う言葉は万国共通というわけですね。
このニュース、読み上げた俳優モーガン・フリーマン(76歳)もビックリ!
Comments
史上初!新興国+開発途上国のGDP、先進国超え!? Next Post:
米8月雇用統計発表前、アメリカで失われつつある職業とは?