The Best Gelato in NYC : Not Only Lactose-Free But Guilt-Free.
最低気温が摂氏ゼロ度に迫り、12日には初雪に見舞われたニューヨーク。
冬将軍の訪れを感じるとともに・・・食べたくなってしまうのがアイス!日本ではコタツでいただくと最高でしょうが、セントラル・ヒーティングが利いたお部屋でジェラートなんて口にすると、えもいわれぬ幸せに浸りきってしまいます。
太りたくないけど甘いモノも食べたい、そんなあなたにおススメ な逸品は・・ニューヨーカーから絶大な支持を得る「ポップバー(Popbar)」!
広場の前に走るカーマイン・ストリートと6アベニューの角、ウェスト4で知られるウェスト4丁目-ワシントン・スクエア駅から徒歩2分と立地条件に恵まれたこちらは、アイスキャンディーのお店。何が違うかというと工場で大量生産されておらず、すべてポップラブと呼ばれる店内のキッチンで作られているんです。新鮮なフルーツや牛乳を活かしつつ、甘さはごくごく控え目。だからこそ、日本人の舌にはとっても優しいんですよね~。
何よりうれしいのが、カロリーです。ソルべなら69-79カロリー、ヨーグルト・タイプなら100カロリー、クリーミーなジェラート・タイプですら149-198カロリー程度で収まるんですもの!トッピングにミルク・チョコレートやナッツ類をまぶすとプラスαになってしまいますが、もともと低カロリーなので罪悪感はマイナスされそうですね。
トッピング後、ドライヤーにあて溶けないよう固める心遣いがニクイ。
グルデン、コレステロール、乳糖を一切含まずベジタリアンも食べられるなど、ヘルシー志向で収まらないのが、ニューヨーク流。ユダヤ教徒の食事規定「コーシャー(Kosher)」も、認定済みなんですよね。どおりで、地元民から愛されるはずです・・。
もう1店のマストなスポットは、本格ジェラート店「ミア・シェフ・ジェラトミア(Mia Chef Gelateria)」。
3アベニューの27丁目と28丁目の間にあるこちら、うっかりすると見失ってしまうくらい小さいんです。しかし、充実したフレーバーのスケールは大きい!ニューヨーカーが子供の頃から親しむオレオ風味やキャプテン・クランチ(シリアル)風味はもちろん、大人の感性に訴えるテキーラとイチジクのコンビネーションもございます。酒好きな私も、ヤラレました。
ジョニー・ウォーカー風味のダーク・チョコのジェラート、食べたくなるでしょ?
味にこだわるだけでなく、天然素材をニューヨーク地元の農園から取り寄せ人口甘味料などは一切含みません。それだけに、口の中で広がる自然な味わいは、豊潤そのもの~。ジェラートに恋したあなたには講習もありますので、出不精になりがちな冬に新たな挑戦を始めてもいいかもしれませんね。
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