遅ればせながら、今週の「北野誠のＦＸやったるで！」（ラジオ日経第1、毎週水曜、午後10時半－午後11時半）をお届けします～。
ゴールデン・ウィーク（GW）に入りまして、相場は凪状態。米連邦公開市場委員会（FOMC）声明文公表後にダウ平均は高値更新しましたが、月初めを迎え1日はレンジが狭くて商いもどんどん薄くなっています・・・。それでも、アメリカ人は引き続き楽観的。ただ高値警戒感もあり、下落局面では弱気派の唸りを上げる。江戸時代に生きた稀代の相場師、本間宗久の言葉を思い出しますね。のぼり旗をみて風が揺れている、旗が揺れていると言い争う修行僧に「動いているのは風でものぼり旗でもない、あなたの心だ」。マーケットと人の心は、移ろいやすいものです。
本間宗久の名言は、兜町の元辣腕トレーダーから伺いました。彼のYouTube解説も、併せてご覧いただければ幸いでございます。
宜しくご笑覧下さいませ。忌憚のないご意見も、お待ちしております！
Comments
Previous post:
4月FOMC声明文はサプライズなし、ダウ平均は終値で最高値 Next Post:
米4月雇用統計・NFPと失業率は良好も、米株安のワケ
4月FOMC声明文はサプライズなし、ダウ平均は終値で最高値 Next Post:
米4月雇用統計・NFPと失業率は良好も、米株安のワケ
about the author: Sawako
