2007年の7月の終わり、邦銀の為替関係者の皆様との飲み会で、改めて場所を変えて行った先はミッドタウンは57丁目にあるBrasserie 8 1/2です。ここはかつてSex and the Cityにも登場してましたね。邦銀為替ディーラー氏から教わったのですが、奥様から窺ったのでしょうか。
お店の壁にはジャン・ミロの絵が飾られているような、ホンの少し時代がかったアバンギャルド風味。音楽はやっぱり90年代R&Bが品良く流されて、会話の邪魔にならずおしゃべりが楽しめる空間でした
↓フェデリコ・フェリーニの映画「8 1/2」へのオマージュなんでしょうか。フェリーニ風には見えませんけど。
場所柄、ワインもシャンパンもグラス単位できちんとメニューがあって、ビジネスにデートに非常に使いやすいこと限りなし。ただし、おつまみに頂いたカラマリ(イカフライ)は一同で大笑いしまいました。何と気取ったフレンチ・レストランのスープのような白い器に盛られて出てきたんですよ。これまた白い平たいお皿と共にタルタルちっくなソースが付いてきて、お上品過ぎてコケてしまいました。
↓もっとお上品なカラマリだったんですよ。二重皿でしたし、大笑いしちゃいました。
酒呑みとして、カクテルのアルコールがちょっと弱めだったことだけは残念でしたね。SATCを気取ってオーダーしたCosmopolitanやMojito、甘すぎずのど越しは清涼でしたが、物足りない・・・。明日も働くホワイトカラーの皆様を意識して、少し弱めにしているのでしょうか??
↓NYに住み始めた頃は、なぜかほんのりピンクなCosmoばっかり飲んでました。
↓Apple Martiniも当時はまだオーダーする声が聞かれてましたっけ。
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