冬のNYの乾燥は異常に激しいのですよ。邦銀のみなさまとウェスト・ビレッジへ食事へ出かけたある夜など、タバコを吸いに外へ出たら複数の消防車が車体の蛍光ラインを光らせていました。
↓蛍光色が利いて消防車なだけにHOTだったなぁ~。
別の日には、帰宅途中ウォールストリートを北上すると、地下鉄の駅があるブロードウェイには消防車がストリートを真っ赤に染めていました。
轟々たる炎がトリニティ教会に襲い掛かっていた・・・わけではなかったんですけど。周辺にも灰色の煙をモクモクを吐き出すビルも見かけられず、灰の匂いもせず。あれは一体なんだったんだろうかと、今でも不思議です。
↓NYの消防車。英語ではFire truckと呼びますね。
筆舌しがたい乾燥シーズン、毎週洗濯をするためベッドからシーツをひきはがすときなどジョークではなく恐怖です。手にお水をつけてからシーツを外すよう心がけていますが、それでもバチっと電気が走るのですよ。
私はもともと電気持ちなせいもあって、シーツを安全にはがした後でも部屋の扉をあけるときに電気が発生してしまうんです。服を着ていても、足もとの繊維と布の間で電気が発生するほどで。おまけに青い電気の火柱まで見える始末です。日本だと湿度が高いので、ここまで激しくはないでしょうね。ちなみに静電気、英語ではstatic electricityと言います。
↓冬の静電気、雪と並んでニューヨーカーの敵です。
静電気対策に、きちんと加湿器を買って活用してるんですよ。今年はネットでハネウェルの製品を購入したんですね。3ガロンの水を駆使して、乾燥対策に乗り出したわけです。しかし冷たい風が出てくるものの、静電気の発生率は一向に下がる気配はありません。
蒸気が出てこないので、加湿器として稼働しているのかも不明。水量がなかなか減らないことも、気になります。説明書通り使用してますから、正常に稼働しているかとは思うのですが・・・。とりあえず今年の冬が終わるまでは辛抱強く使って、来年は新しい加湿器を買いますよ。60ドルもしたので、故障しない限りは使い続けます、はい。
↓ハネウェルの加湿器。来年はヴィックスの加湿器を試しましょうかね。
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