バレンタイン・デーでございます☆皆様いかがお過ごしだったでしょうか??
日本では女性が男性にチョコを渡して愛の告白+日ごろお世話になっている方々に感謝のしるしで義理チョコ、というのがパターンですよね。最近は時代が変わって、女性からチョコなんて流行らなくなってるんでしょうか?
私の同僚の30歳男子と29歳男子は2人も既婚ですが、一応(失礼!)は奥様からチョコを頂くそうです。とはいっても特別なディナーなどは何もしないとか。代わりに、きちんとホワイト・デーにお返しするそうですが、「もらった分より高くつきます」とコメントするとおり、女性側がエビでタイを釣って漁夫ならぬ利を堪能しているようで(笑)。夫婦安泰のしるしだと思いますけどね~。
ご存知のとおり、日本以外は1年に一度、男性が愛するパートナーに感謝する日ですよね。この時期になると、各レストランからバレンタイン・ディナーの案内が山のように届けられます。
↓今年は12日から、その名もバレンタイン・デー と言う映画が封切られます。大御所から今が旬の俳優まで勢ぞろい、大人から子供まで楽しめるロマンス・ムービーですね。
バレンタイン直前の金曜日、会社の同僚のインド人から「Let’s go lunch together, you wanna go Sophie’s?(ランチ行こうよ、ソフィーズにする?)」と言われ、キューバ料理店Sophie’s が大好きな私は二つ返事でOK。仕事がひと段落してから、ニューストリートへ足を運びました。
大雪にたたられた2日後だというのに、お天気がよかったせいか店内は相変わらずご盛況で。幸い、空いていた入り口横の席に陣取ります。ベイクド・チキンに、グリーンペッパー、たまねぎ、オリーブ、ガーリックなどを混ぜ合わせt作った特製のグリーンソースをたっぷりかけて、いざ食事。お腹いっぱい食べた後、眠気まなこでお店を出ました。
帰り道は、ウォーターストリートの裏側ではなく、ニューストリート近くを横切ります。すると、ニューヨーク証券取引所が見えてくるんですね。目線を上げますと、NYSEを横切る横断幕はバレンタイン・デーなだけに、ハーシーズでした赤いホイルに包まれたキス・チョコが可愛らしく並んだが描かれておりましたよ。もちろん「Happy Valentine’s Day!」との文句も忘れていません。
↓最近は不況のせいか、こんなタイプの小型広告が多いんです。
ちなみに、会社の同僚のインド人に「奥さんに何かしてあげるの?」と尋ねると、「No way, why(まっさかー、なんでよ)?」と逆に質問されてしまいました・・・。インド人の方々全てとは言いませんが、割と男尊女卑的なカルチャーが色濃く残ってるせいか、特に彼には奥様にプレゼントという発想はあまりなかったようです。そういえばこの人、奥さんへのクリスマス・プレゼントも用意しない、なんて言ってたっけ・・・。
NYSEに広告貼り出したハーシーズ、同僚に聞いたところ、バレンタインなだけにキス・チョコまで配っていたそうです。太っ腹ですね~。アメリカ人がハーシーズのチョコをわざわざバレンタインに買うのか、疑問ですが。とはいえ、ある女性向けブログで、こんな記事あったので、今年はハーシーズのお得で味も抜群なチョコの需要が高るかもしれません。
↓可愛らしい包装で、このまま子供に上げてもいいかもしれませんね~。
どんな記事だったかですか?
サイトの女性コメンテーターに対し
「I have nothing offer my girlfriend ’cause I have no job.. Should I break up with her before the Valentine’s Day?(仕事なくしちゃったから、バレンタインに彼女にあげるものがないんだよね。バレンタイン前に別れるべき?)」
って質問していた男性のコメントについてだったんですよ~。こんなこと真剣に考える男性が、この世にまだ存在するんですね。絶滅種かと思ってました。ハーシーズのキスチョコ配布、こんな男性にとっての救世主・・・にはなりえないんですかね。
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