うちの会社には、エスプレッソ・マシーンがあります。日本の会社にも、最近は大抵は備え付けられるんでしょうか?私が傭兵軍団と呼ぶノン・ジャパニーズの皆さまが購入した品で、フランス+ドイツのハーフだった役員が小指をたてて、カップをすすっていたのを覚えています。彼以外でもアメリカ人はもとより、ロシア人も大好きでよくマシーンを動かしてますね。ちなみに日本人チームは、全然使っていませんが・・。
↓エスプレッソ・マシーン。傭兵軍団の間で大活躍☆です。
傭兵軍団のうち、コーヒー好きなら1日におそらく3回以上はマシーンに向かっていると思われます。日本人並みにコーヒー好きなニューヨーカー。そういえば、スタバが1杯1.5ドルの特売キャンペーンを張っている今では、店の前に行列ができていたこともありましたね。ホント、コーヒーが飲めない私にとっては、皆さん驚異的なコーヒー党ですよ。
ベネズエラ人の友人と散歩していたときに、ちょっとお茶しようという話になって連れて行かれた店も、コーヒー好きの間で静かなブームを呼んでいる店でした。その名はFIKA。何とスウェーデン発のコーヒー・ショップなんです。FIKAという言葉もズバリ、コーヒーを飲む、あるいはコーヒー・ブレイクというスウェーデン語だとか。厳選されたコーヒー豆を、スウェーデン国内にある焙焼炉でローストされて淹れられるコーヒーは、格別の味だそうで。ベネズエラ人も自宅や会社は店から近くはないのに、時間を見つけては北欧の香り漂うエスプレッソに身を委ねるそうです。
↓フラッグストアの風景、あっさりインテリアがほど良いミニマリズムを演出。
またスウェーデン出身の専属チョコラティエによる手作りチョコレート、そして北欧の味わいがたっぷり挟み込まれたサンドウィッチなども好評だとか。ランチどきにうちの会社近くのフラッグストアを横切ると、思い思いにゆったりと金融マン諸氏がカップを傾けていました。ゆったり間隔が開けられて配置されているので、店内の席は8割以上埋まっていても、せせこましく感じられません。お店のムードもさすがIKEAを生み出しただけあって、クリーンかつモダンなデザインで、NYの街並みにピッタリです。コーヒー好きの方は、ぜひおとずれてみてはいかがでしょうか。
↓手造りチョコトリュフの数々。見てるだけで舌の上で滑らかに溶けていく触感が想像できます~。
ただし、Pearl Streetにあるフラッグストアをはじめ、平日でも午後7時、週末には何と午後4時に閉店してしまうという脅威のやる気のなさが難点です。ヨーロッパ流の開店時間なんでしょうか。行かれる前に、Webサイトで確認されたほうがよろしいかと思われます。
Comments
Socialiteが通うStanton Socialの不思議。 Next Post:
少林寺拳法風に、Something new。