先日、5thアベニューでウィンドー・ショッピングをして唖然としました・・・。仕事にも遊びにもOKなカーゴ・パンツを見つけて試着しようとしたのですが、店員さんいわく一番小さなサイズがサイズ2だったのですよ。試着するまでもなく、日本ですとサイズLに近いと思われ即却下です。本当にニューヨークで日本人サイズの服を見つけることは難しい。ただでさえ気に入った服を見つけることが容易ではないのに、全く困ってしまいます。
↓ちなみにワタクシが行った先はbebe。
アメリカ人に肥満が多いことは、ニューヨーク市議会や他の州政府などが炭酸飲料への課税が議論されるとおりで百も承知でございますが、気になって思わずググッてしまいました。2007年発表と古いですが、WHOの統計では、世界の人口66億人中で24%もの肥満成人がいたそうです。成人と言っても15歳以上ですが・・・驚きの数字ですよね。向こう10年間でこの割合が2倍の40%を超えるという統計もあり、驚愕しきりでございます。
↓別の調査での肥満成人率、先進国では米国が圧倒的な1位に君臨。
WHOの調査で堂々の1位を獲得した国は、ナウル。Wikiによるとナウルは太平洋南西部に浮かぶ珊瑚礁の共和国でございます。体格の良い女性が美人とされる太平洋地域ですから、むべなるかな、でございます。続いてパラオ、サモア、クック・アイランドやトンガなどミクロネシア地域の国々が上位を独占してましたが、そのなかで米国が9位にランクインしておりました。人口に占める肥満指数の高い人々が何と74.1%に達するそうです。先進国ではぶっちぎりですね。 ほか主要国ではオーストラリアが21位、イギリスが28位に並ぶ程度でした。バターとワインの国、フランスは194カ国中128位と意外な位置にいましたね。 そして、わが国日本はと言いますと・・・ 163位で22.6% でございました!韓国の123位、中国の148位よりグンと低いのです。さらに付け加えますと、飢餓に苦しむ民衆の存在が問題視されている北朝鮮ですら、132位でした。民族間紛争に苦しむ177位のソマリアや183位のルワンダに近いんですね・・・。日本人がスリムであることは有名ですが、まさらここまで痩せ型で溢れた国だとは思いませんでした。日本食がいかに健康なのかを、痛烈に表してくれる結果に目が丸くなってしまいましたよ。 ↓痩せ過ぎも不健康でよくありません、バランスが大事ですね。
Comments
グラウンド・ゼロにモスク建立??? Next Post:
セックス・アンド・ザ・シティ2のNYプレミア!!!