昨日のお話で登場したドイツ人、ペルーはリマへ引越しする直前、別枠できちんと送別会を開いたんです。
場所は37丁目はLexの角にあるShelbourne Hotel 。こちら、ひっそりとルーフトップBARが存在するのですよ。私も噂には聞いてましたが、近所なのにも関わらず初めて出かけました。開始時間の午後7時には間に合わず、午後8時過ぎにホテルに到着。Empire Hotel やInk48 と同じく、ホテルのロビーにエレベーターがあるのかと思ったんです。
↓Shelbourne Hotel。他のホテルと比較し、割合簡素なたたずまい。
でも、それらしきエレベーターは見つからず。一瞬当惑していると、ロビーにいた受付の女性からBARを探しているのかと尋ねられた後に、「You have to get out of the hotel and make left」と言われて、合点がいきました。外に出て左へ曲がると、言葉どおりホテルの脇にルーフトップBARへ通じる入口があったのです。
最上階にたどりつき、エレベーターが開いて、ちょっとホッとしました。だって全然混み合ってないんですもの!!大抵、BARカウンターの前に人垣が出来上がってたり、移動するのに息もできなくなるくらいの混雑ぶりだったりするんですが、ここはちょっと隠れ家的な要素もあって、小ぢんまりしながらも人の入りには余裕を感じます。
180cmを超える長身という理由もあって、いとも簡単にドイツ人の彼女を発見!!!彼女とおしゃべりするために顔を上げると、クライスラービルディングの優雅な姿から荘重なエンパイア・ステート・ビルディングも眼前に広がり・・・文字通り、NYライフを目いっぱい感じられました。なぜこの場所を彼女が選んだのか、分かる気がします・・・。
↓そんなに大きなBARではないですが、風景はなかなか。
モデルの前職を通じ、某有名宝飾ブランドへ転職した彼女なだけに、お友達にはPiguetやらVan Cleef Arpelなど、高級時計・宝飾レーベルに働く人々が顔をそろえておりました。さらにはドバイから出張でいらしたアラブ系ビジネスマンの姿も。午後7時にはJFKへ旅立っていかれましたけどね・・。パーティーの写真を撮影するための専属カメラマンの方まで登場し、ちょっとしたセレブ気分で夜を過ごせました☆いやしかしNYにいながら、金融関係者は私だけっていうのは、非常に珍しい体験でしたねぇ・・。
↓彼女自身がドイツ人とあって、ヨーロッパ系が多いパーティーでした。
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