Woooo hooooo!!!!!!!!! 我らが日本、3得点を奪取してデンマークに圧勝しましたね~。次の対戦相手はパラグアイ。もしかしたらもしかして、ベスト8も夢じゃない???
米国も、アルジェリア戦で奇跡のゴールをもぎ取り、決勝リーグ進出を達成しましたね~。スロベニア戦に続き、アルジェリア戦でもありえないオフサイドでゴールを盗まれ、一時はどうなることかと思いましたが・・・。アディショナル・タイム、つまりロスタイムで値千金のゴールデン・ゴールを決めてくれたのはご存知、主力のランドン・ドノバン。決定打を放った後のスライディングは、野球大国アメリカの目をサッカーへ向けてくれました!!!!いや~、しかし心臓に悪い試合だったなぁ・・・。
↓スタジアムも、大いに沸いたことでしょう!!!
決勝進出を決め、USの次の対戦相手はガーナです!!!2022年のワールドカップ誘致に向け、米国でのサッカー知名度と実力を引き上げるためにも、ぜひ勝ち進んでほしいです!!Let’s go US!!!!!!!
というわけで。
翌日の新聞をチェックしてみました。
地下鉄の駅で配布しているフリーペーパー、メトロ紙では、当然のごとくシュートを放ったドノバンがピッチを駆け抜けて行く姿が凛々しく一面全面を飾っておりました。弊社で私が密かにしずかちゃんと名づけている、おとなしめのアナリストは、最初全く興味なさ気だったんですよ。しかしイングランド戦で引き分けになってから興味を持ち始めたのか、ブラッドリー選手がスロベニア戦でシュートを勝ち取ったときにも「That’s the son of coach」と解説していたり。最近は、立ち上がって試合をジッと凝視する姿も見受けられ、アメリカ人の間でサッカー熱がコンテージョンしている縮図をみせてくれています。
ところが。
↓一面全面を割いたのは、わずか一紙のみ・・・・(泣)。
NYのもうひとつのフリーペーパー、amNY紙になると、半分の扱いで・・。売春容疑で辞任したスピッツァー前NY州知事につき「from Bedroom to Living room」という見出しに、半分奪われてました。CNNトークショーの司会の座を射止め、ベッドルームからお茶の間へ進出するスピッツァー氏に対し、揶揄したい気持ちは分かりますが・・・無念。
挙句の果てには。
ニューヨーク・ポスト紙・・・・なぜ、なぜなの???アフガニスタンに駐留する米軍トップ、マクリスタル司令官の辞任に8割持っていかれてました・・・。ああああああ無情。神がかり的な勝利に恵まれたにも関わらず、こんな仕打ち。ありえないです・・・。
↓重大ニュースでしょうけど、ここまで割かなくても、ねぇ・・。
せめてガーナ戦で勝利の女神が米国に微笑み、米国の視線がワールド・カップに注がれることを切に祈ります。そして、第一回ワールドカップで米国史上でベスト4に輝いた成績に、ぜひ並んでほしいです!!!
そして日本、決勝リーグ進出おめでとう!!!!!!
弊社でも私がうるさいせいか、アメリカ人、ロシア人などを擁する傭兵軍も日本を応援してくれました。ありがと☆ブルームバーグ・チャットでも、米金融機関の債券トレーダーから祝辞をいただき、感謝感謝です。いや、今年はワールド・カップの歴史を変える大舞台となりそうですね。今後も目が離せません・・・。
Comments
ワールドカップ広告でも、新興国の進出目立つ Next Post:
NYの秘密のアッコちゃんは、スピークイージー風