ニュースを発掘しようと思って、思わず目を疑ってしまいました。
ニューヨーク・タイムズ紙Web版で、なんと往年の大女優、原節子さんの満面の笑みがみられたからです。
実は批評家のオススメ欄に東京物語が紹介 されたんですね~。どうもNYの単館映画館で上映されているそうな。
バスター・キートンのライバルとして紹介されつつ、その静かさとおおらかさのなかに、ほとばしる感情をたたえた「nearly perfect」=完璧に近い作品と絶賛されておりました。
なぜ、今この作品を取り上げようと思ったのでしょうか。景気減速に落ち込むかつての覇権国アメリカが、こうした素朴な原風景にノスタルジーを覚えてきたのでしょうか。
↓50年以上たっても、色あせない美しさには脱帽です。
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