サンクス・ギビングデー。皆さまはいかがお過ごしでしたか?オーブンでたっぷり時間と家族への愛を注ぎこんで焼き上げた七面鳥を召し上がったのでしょうか。
今年の私はと言えば。
お仕事!!!!!
為替マーケットのライターですからね。祝日だろうがおやすみなんてありえません。東京のスタッフも祝日出勤は当たり前。私には代休もないので、基本的にあるかなしかのバケーション+週末がお休みとなります。それでも、書くことが子供のころが夢で、なおかつ有名小説家にちなんで名づけられた私にふさわしい!!と言い聞かせてます。
午後5時になって、東京のスタッフと交代してから・・・・・・・・・その日は99丁目はアムステルダムへお出かけです。ウォールストリートと南東部の端っこから、北西部へひゅんっと地下鉄でひとっ飛び。なぜ99丁目まで足を延ばしたかと言いますと・・。
約1週間前、サプライズがあったのです。勤務中に電話が鳴ったので手に取ると、そこには347とブルックリン・ナンバーが浮かび上がっておりました。はて。携帯番号を変えてから間違い電話もほぼなく、ましてや見ず知らずの人々に番号も教えたりしてません。不思議に思ってとってみると・・・。
NYMEXで勤務していた時に仲良くなったトレーダーさんだったんですよ。残念ながら約3年前、NYMEXからオフィスを引っ越しした後まもなく電話番号をなくしてしまい、コンタクトを失ってしまっていて・・・。それがサンクスギビングデーの直前に連絡が入り、「You have to come join our Thanksgiving dinner!」と主張されたので、お言葉に甘えることとなりました。
↓私が訪れた時には、パーティーはすでに下火でしたが、それでもこれだけのお食事!
モダンなコンドミニアムの上層階で行われたディナー・パーティーでは、トレーダーの方以外は誰も知らない・・・はずでしたが、一人の方が私の顔に目を止めて・・・「How did you guys two meet each other?」と尋ねてきました。もちろんNYMEXとお答えしますと、「Ahhhhhhh that is why you look familiar!!」というわけで、NYMEXのダイナーかどこかで、私の姿を見かけたそうです。1年以上NYMEXで勤務してたから、それもむべなるかな。その夜は、トレーダー以外の方だけではなく、予想を越えた再会が待っておりました。
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