金曜日、N新聞の論説委員の方にご紹介いただいた方と、弊社近くでのランチとなりました。場所は、前から気になっていたファイナンシャル・ディストリクトから少し離れたBarbarini 。サウスストリート・シーポートのはずれにあります。前々から知り合いにトライすべきエリアだと言われていたのですが、会社を辞める段階になって、ようやく足を運んだ次第で。しかし当日はこの冬、一、二を争う寒さで気温はマイナス5度は確実に沈んでましたから、駅から遠いこの場所、非常に失礼にあたったかと・・・。O様、ホントにご迷惑をおかけしました。
↓この看板が目印。うっかりすると見過ごしちゃいそう!
扉を開けるとデリが目の前に飛び出してきて、あれ?と思いきや。お店の奥に回るとデリ以外にワインやお総菜を販売するフロアが控え、その向こうにレンガでかたどられたレストランが忽然と姿を現したのです。午後12時を過ぎたあたりでは、私達しかおりませんでしたが、まもなく大人数の金融マン達がテーブルを埋めていきます。こんな辺鄙なところなのに、どうも人気のお店のようです。
↓ご覧の通り、天井がガラス張りなので外から陽の光が差し込んできます。
私たちは海老とアボガド・サラダに、パスタ二品をシェアすることにいたしました。パスタはPenne with Zucchini and Saffron Sauceと、メニューにあった気になる一品をチョイス。何かと申しますと、Hand-cut pasta。手で切ったパスタって何!!??って思うでしょ?
右がHand-cutのパスタになります。一見何の変哲もないパスタに見えますが、これがなかなかどうして、コシがあって太さが微妙に違っていて、なんとも豊かな味わいがあるのですよ。もちろんシコシコとしたアルデンテ!!まさかこんなマンハッタンのはずれに、こんな使えるお店があるとは思いませんでした。残念ながらウォールストリートから離れますけど、このお店にはまたファイナンシャル・ディストリクと周辺に来たときに、ぜひ訪れたいです!!
↓左が噂のパスタ。かみごたえ十分、お腹にたまる職人技パスタです。
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☆☆☆Happy Holidays☆☆☆