突然の告白です。ワタクシ、髪の色をマイルド・ブラウンに仕上げております。従って髪が伸びると、ルーツと染めた部分がパッキリ分かれてしまって不格好・・・それでも、髪をトーンダウンする気は毛頭ございません。
なぜなら。
白髪が大量に増殖中だからなんです・・・。
正直申し上げて三十路を越えておりますから、白髪の1本2本、はたまた100本生えてもおかしくはないでしょう。しかも母親がお金持ちならぬ白髪持ち。兄なんて、35歳にはもう関口宏氏も真っ青なほど、見事なフロント・グレーが光ってました。遺伝です。抵抗しても無駄なんです。
白髪対策に多少はいそしむ私ですが、NYからみて大西洋の向こう側、イギリス女性も同じ悩みを抱えていることが分かりました。英デイリー・メール紙がライフ・アンド・スタイル誌の調査 で明らかにしたところ、30歳以下の女性のうち実に3分の1に当たる32%が白髪に覆われつつあると回答していたんです。20年前の18%からほぼ倍近い増加にいたっております。
↓40 is the new 20なんて言葉はどこへやら、白髪でむしろ20 is the new 40。
調査現場を仕切ったヘアケア製品ブランドのジョン・フリーダは、この白髪の若年層化についてこう命名しました。
GHOSTS
Grey
Haired
Over
Stressted
Twenty
Somethings
言い得て妙ですが、笑えない・・・というより、むごい。
確かに20年前と比較して1)女性の社会進出、2)シングル・マザー・離婚などに伴う母子家庭の増加、 3)美容へのストレス(逆説的ですが、特に痩身)、4)食生活の変化--が顕著となっております。これまで白髪の第一の要因は遺伝だったような記憶がありますが、現代はストレスが主な理由に変化しているのですね。って、こんな指摘をするのも、余計なストレスを与えてしまうんでしょうか。
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