ようやくニューヨーク、さめざめ梅雨モードを脱しました。おかげさまで、お友達の30歳のお誕生日、野外でのバーベキュー・パーティーを敢行できましたよ。
34丁目は3ave寄りのコンドミニアムに住む、台湾系アメリカ人のお誕生日会。彼女のボーイフレンドが主催したパーティーは、それはそれは気合いが入っておりました。さすがビッグ・スリー・オーです。余談ですがこのカップル、一度会ったら二度と忘れられないインパクトを放ってるんですよ。なぜなら、泣く子も黙るリアル・アジア系ツインタワー!!!彼氏はなんと210cm、彼女も負けずに195cm!!!まさに出会うべくして出会った2人、と言えるでしょう。
↓お約束のバルーンに躍る、30の文字!!
じっとり汗がにじむような陽気は、つい数日前まで気温が13度程度だったとは思えないほど。NYのお天気は女性の心、もといリーマン・ショック後のマーケットのごとくボラが高いんです。この日の最高気温は30度近かったんですよ。おかげで家にこもりがちだった人々も、ここぞとばかりにパーティーに参加してきました。もちろん私も例にもれず。この日は100人以上の人々が集いました。
圧巻だったのはカップルの身長と、出席者の人数だけではありません。彼らが用意したあれ・・・。BBQを彩る高級品、そうですロブスター。チャイナタウンでまとめ買いして、ボックスで用意したロブスターは総勢20匹!!!こんなたくさんのロブスターをBBQパーティーでみるのは、初めてです・・・。
↓ロブスター尽くし、惚れ惚れしてしまう紅ですな。
お誕生日の当人がよっぽどロブスターが好きなのか、バースデーケーキにもロブスターがあしらわれてました。
乾杯の折には、アジア系の方々お約束のボトル一気がお待ちかね。もちろんバースデーガールが率先して、ご覧の透りアッパレな飲みっぷりを披露してくれました。良い大人のみなさんは、真似しないで下さいね。
↓見事な飲みっぷりに、皆がカメラを構えたはず。
BBQを囲んで大いに盛り上がったパーティーでしたが、信じられなかったことがひとつだけ・・。どんなお肉を使用しているか分かったものではない、ということで一人の白人男性がマイ・お肉を用意して、一人でBBQグリルの一角を陣取ったこと。しかも、立ち込める煙のなかで料理して下さった方を完全無視しての狼藉です。ありえないですね・・。ニューヨーカーはマイペースで有名ですが、さすがにこのマナーのなさには閉口しました・・。
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