香港から来た友人、NY地元の友人2人を交え、4人でトランプ・ソーホーでライチマティーニをいただき、400平方スクエアフィートのお部屋の分譲価格が140万ドル!!!と聞いてぶったまげた後は、お腹が空いたのでレストランへ場所を移動します。
おもしろいことに、さすがプール備え付けのBARで働くウェイターさん、私達に「もうすぐ夕立が降るから、早く中に入った方がいいですよ」とアドバイス下さったように、ブルームストリートへ向かう道すがら、突然雨が。NYの雨は、まるで熱帯を直撃するスコールのよう。バケツを引っくり返したような、という表現が手ぬるいほどなんです。夕立に遭ったら、まず軒先に避難。これが最善策ですよ~。
まもなくして通常通り雨が上がったので、テクテク歩いて目的地のオーロラに到着。階段を上がった先は、木造りの空間は、まるでイタリアの片田舎に迷い込んだよう。とてもNYの、しかもソーホーにいるとは思えません。テーブルにつくと、横にはフレンチ、向かいにはイタリアンが聞こえてくるので、本場のヨーロッパ人も、こよなく愛していることが分かります。
↓まったりムードが心地よく、火曜でもこのにぎわい。
当日はまだ火曜だったので、ワインはカラフェルで我慢。あーーー、これでもかと並ぶワインを見て、カラフェルを選ぶなんて、我ながらなんたるティーズ・・・。でも、いつも欲望が求めるままに飲食しちゃうと、せっかくジムにいった効果が薄れるとおもって、ガマンです。
私は大好きなタグリアテッリをチョイス。海老とサフランが混じっていて、もちろんお味は歯ごたえ十分のアルデンテ!!!ペッパー好きの私は店員さんが驚くほど挽いていただくのですが、ここのペッパーは相当濃い味で、さすがの私も、この時はやり過ぎたと反省しました・・・。
↓欲を言うと、海老がもう少し大きければベター。
友達のハイチ系がチョイスした品はIl Galletto、いわゆるロースト・チキンですな。こちらはパサパサっとしていて、私の好みではありませんでした。やっぱりお肉はしっとり、歯にしっとり、噛んだ後にジューシーな触感がほしいものです。
とはいえ、サービスも心地よく、音楽もごく低温で会話の邪魔にならず、ムードも家庭的で、満足~。ブランチはわずか15ドルとお値打ちなそうで、今度は週末にお試ししたいですな。
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