USオープンが開催しております。ちょうどハリケーン/熱帯低気圧「アイリーン」が通過した直後の8月最終週から、スタートしたんです。日々利用する地下鉄7番線の先、USTAビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニス・センターが会場ですが、今のところ通勤で困ることなく、ホッとしてます~。
↓駅には、ご覧のとおりUSオープンへの案内が。
こちらによると、経済効果はトライステート、NYとニュージャージーとコネティカットの3州で、4.2億ドル。もちろん開催中はスポンサーのメルセデス・ベンツがキャッチフレーズ「It must be love」というメッセージを載せ、マンハッタンを走り回ってます。
USオープン、こんなところでもモード全開でした。里帰りを兼ねてヨーロッパを旅していたベラルーシ人と、久々に飲みに出掛けたんですよ。彼女が指定した場所は、会社帰りの私のために48丁目とレキシントンにあるホテル、ラディソン・レキシントン。おかげ様で5分で到着しました。
ロビーに入って、ははは。シンガポール航空の指定ホテルなだけに、制服姿の女性陣を見かけただけでなく・・・テニスラケットたち!!目を丸くしておりますと、友人はニンマリ笑って「ホテルのゼネラル・マネージャーが有名テニス・スクールのオーナーと友人だから、多くの選手がここに宿泊しているのよ」と謎解きしてくれました。なぜそんなことを知ってるのかと思ったら、「だって私、昔ここのフロントで働いてたんだもの」ですって。そして、マクシミリアンという名の男性選手を見かけると、私に失礼と言い残して談笑し始めたんですよ。
彼女は英語、ロシア語、フランス語をはじめ東欧の言語にも堪能なだけあって、各選手のニーズに答えるため、文字通り最前線に立って応対していたんです。ロシア人のマリア・シャラポワには携帯電話番号を教えてもらったんですって。テニス・フリークなら、ラディソンは天国かもしれません。
Comments
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プロ根性、どーなってんですか!!