ある日の週末は、フードフェスティバルへ参加しましたが、今回は日曜恒例のフリーマーケットです!はい、またまたブルックリンはウィリアムズバーグにお出かけしてきました~。今回は、東京からいらした日本人のお嬢さん方をご案内です。
さすがウィリアムズバーグ。フリマの前に立ち寄った古着屋ですら、好きの方には、ヨダレもののコジャレ系グッズがこれでもかと鎮座しておりました。しかも、激安!!!フリルがついたり、ボーダーデザインのタンクトップが1ドルなんて、ざらです!!ソーホーにあるような超プレミアム・ビンテージとは、ワケが違いますね~。
フリマはフリマで、また各店実に特殊な商品がテントの下に並べられて、飽きません~。古着はもちろんのこと、ダイニング・テーブル、一人掛け椅子、洋服ダンス、オブジェなどなど、ところ狭しと並んでました。個人的に気になったのは、こちら。分かります?
↓はい、文字と数字です。そして、なぜか反対ですよ。
こちらの品々は、印刷機用の文字盤なんです~。20世紀初頭に使用された文字盤が、現代では主にメインにして扱われてます。1文字、おおよそ3ドルですから、お手軽~。文字を生業とする者として、私のイニシャルであるSとYを探してみましたが、気に入ったフォントの文字は見つからず。残念・・・。
もうひとつ、私の心を魅了した品が、こちら。そうです、往年の地下鉄MAPです~。戦後まもない頃の地下鉄MAPですから、もちろん私が利用する地下鉄7番線は、地図にはございません。こうしてみると、意外にマンハッタンの地下鉄が充実していなかったことも、分かります。たまーにフリマに出掛けると、思わぬ貴重な品々に出会えて、オツなものですね。
↓買っときゃよかった、地下鉄MAP・・。でも値段が3桁になると、ちょっとくじけます。
↓割合大きなフリマなんで、人の群れは、こんな感じ。
余談ですが、人の群れの向こうに見える、エッジと呼ばれるコンドミニアム。お家賃はといいますと1DLKで、かる~く3500ドルを超えるのです。2DLKになると、4000ドルに乗せます。ざっくりいうと、買おうと思えば100万ドル物件なんですよ~。個人的には、毎週末こんなに人が集中するところに100万ドルを注ぎ込めないなぁ、と思った次第でした。
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