バッティング・センターで汗を流し爽快気分を味わった後は、のど越しをスッキリの・・・ビールを飲んじゃいましょ♪チェルシー・ピアーズ、単なるスポーツ天国ではないのがニューヨーク流。ここには、パブが備え付けあるだけでなく、何とチェルシー・ブルーワリーという名のビール醸造所がございます。作りたて生ビールで、渇いたノドを潤すことができるんですよ!!
↓でんと構えたタンク。ビール工房のツアーに参加することもできます。
チェルシー・ピアーズの最南端側にあるビール工房は、マンハッタンで最大の広さを誇ります。創立は1995年とまだ歴史は浅いながらも、雄大な銅製のビールタンクを眺める機会を存分に与えてくれますよ~。1万2000平方フィート=3680平方,メートルもの敷地を有しているだけに、レストランもあってゆったり味わうことができて、恵比寿ガーデン・プレイスを連想させます。
ここで醸造されるビールの代表格は、2種類。ひとつはチェッカー・キャブ・ブロンド・エールです。マンハッタンの名物イエローキャブをもじった名前が特長のビールは、有名なドイツのケルン市で作られるケルシュ・ビールと同じ製法だとか。すなわち上面発酵という手法を用い低温熟成させるために、独特のフルーティーなアロマを満喫できるんです~。
もうひとつは、ハドソン・リバーへ沈んでいく夕日をイメージしたサンセット・エール。国内産の麦芽とホップを使いつつ、風味と香りにバランスを与えております。色合いに表れるように、キャラメルの味わいがクリーミィー感をプラスします。
↓人気ランキングでは、4位と5位に並んでおります。
↓家人はチェルシー・ストロング・エール(右)を飲んで、あまりの強さにKOしてました。9%ですからね。
チェルシー・ブルワリーでは、室内閉じこもる必要はございません。屋外に設置されたテーブルで青空の下、ビールを味わうこともできます。ご自慢ビールにもありますとおり、沈んでいく夕映えをグラスにかざしてうつろう時間にたゆたうこともできるこの場所。アウトドアの季節になって参りましたから、ぜひトライしてみて下さいね。
↓打ちっぱなしの後に、ビールで〆めるのもアリでしょ!
Comments
春らんまん、うららかな日はバットが恋しい Next Post:
夜はしっとり、A Voceで魅惑のイタリアン
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今度絶対行く~w
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>Mayukaさん
どもども~。今度NYいらしたら、ぜひ!汗を流してビールをがぶがぶいっちゃって下さい!!