ここ、ずぅ~っと試してみたかったんですよね。タイムズ・スクエアのほど近くにあるフレンチの雄、Aureoleです。バンク・オブ・アメリカ・タワーの敷地内にあるだけに、元BOAの方から数年前に薦められていたんですけど、満を持しての挑戦です!
私は基本的にOpentableを通じて予約することが多いんです。しかし今回、Opentableでは「満席」と拒否されてしまい、日曜まで予約が取れない状況。無謀にも当日の金曜日に予約をとろうと思ったのが愚かだったということは、重々承知しておりましたが・・・お約束していた方々のリクエストもあったので、一念発起!まー単純に電話しただけですけどね。意外にもあっさり「午後5時半から、3名様で承りました」ですって。やっぱり直接電話するのが一番ですね~。
ただし当日のギリギリ予約だったので、42丁目に面した吹き抜けの明るいメインダイニングの席は取れず(涙)。パーティー会場らしき広間に並べられたテーブルに通されました。
↓ご一緒した方々には、こちらでの食事を満喫してほしかった・・・。
↓とはいえ騒々しい周囲の話し声を気にすることなく、まったり食事ができて結果オーライ!
3人が3様に選んだアペタイザーのおススメは、こちら。和牛のカルパッチョです。もう、余りにも新鮮なのか、この見事な赤!!お肉というより、バラを思わせるまぶしさに、完全ノックアウトです・・・さらに、ポン酢とのフュージョンがイリュージョン♪牛肉に興味のない私ですが、この和牛は舌にとろける感覚も絶妙で完全に涅槃の世界にいざなわれます・・・。
↓見た目もうるわしく、完全にあなたのトリコよ~カルパッチョ殿。
メインで脱帽したのは、こちら。ロングアイランド・北京ダックです~。脂の乗り具合が抜群で、蜂蜜を絡ませたソースが舌をやさしく包みます。表面部分のジューシーさに加えて、ほんのりピンク色したお肉部分の柔らかさが、えもいわれぬハーモニーを奏でます。こんな薄いのにリッチな味わいに満たされると、まだお肉が食べられる幸運に心から感謝したくなっちゃいますね。
↓皮で包まなくても、幸せ過ぎる~♪
もちろん、レベルの高い逸品を提供するだけに・・・一人軽く100ドルを超えちゃいましたね~。気軽に来れない、敷居の高いお味はたま~の贅沢なら・・・ねぇ。
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