Dancing in The Moonlight, Behind The Statue of Liberty.
空に漆黒のベールがかかる頃には、宴も最高潮!!!ウェディング・パーティ恒例のDJが選んだ曲に合わせフロアに飛び出し、シャンパンからワイン、はてにはアイリッシュ・ウィスキーの定番ジェームソンのショットまで飲み干して、まさに酔狂状態です。ははは。
どれだけ飲んだかといいますと・・・・
これくらいです。老いも若きも踊らにゃ損ソン~♪
宴は、これだけではありません。
シンデレラの門限が迫る時間に、私達も会場を後にしました。でも、帰宅の途に着くわけではありません。アフター・パーティーに突入です!!!
ハドソン川沿いにある公園にあるものといえば・・・もちろん埠頭です!!ニュージャージー州での結婚式が開催されても、多くの出席者はニューヨーク州出身という事情に配慮して、ボート・パーティーで締めくくり。はい、皆さんまとめてNYは23丁目イーストリバー沿いの埠頭まで、クルーズしながら連れて帰ってくれるという大盤振る舞いなんです~。
ニューヨークまでのクルーズは、もちろんオープン・バー。つまり飲み放題でした~。甲板に出てからしばらくして、バーカウンターに向かったらバーテンさんが一人、次から次へと繰り出す乗客の注文に健気に立ち向かっておりましたよ。聞いたら白ワインのケースはすでに空になり、15分で少なくとも5本のウォッカのボトルを開けたといいますから、飲みっぷりに恐れ入ります。
ニュージャージーからマンハッタンを西側にみて、ハドソン川を下っていくと・・・見えてくるのは夜空に壮麗に立つ自由の女神。女神に謁見するのは、ブルームバーグに招待されて出掛けたクルーズ以来、2年ぶりです。
いつもフェリーから眺めるばかりの女神様。一度は近くまでいってみましょうかね。
花婿の親友陣でDJを生業にする男性2人がエレクトロをチューンすれば、甲板は完全ダンスフロア状態。自由の女神どころか、燦然と輝くマンハッタンの断面図に注意を払うこともなく、多くの人々が音に酔いしれていましたよ~。
ダンスに夢中なあまりに靴を脱いだ自然人のようにみえるこの方たち。ちゃんとワケがあるんですよ。ボート上でのダンスパーティーでは、波にゆられて足をとられがちなんです。だからこそ、本気で踊りまくりたい女性の方々は、少しでも軽快にステップを踏もうと、高いヒールでおぼつかない靴を脱いじゃうというわけ。私は比較的Clean Freak(過剰なるキレイ好き)なので土足という観念に耐えられず、ここまでの境地にはいたりませんでした・・・。
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