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ストライク・バックで、ボーン・レガシーのお口直し

by • August 15, 2012 • GossipComments (0)10609

Strike Back Knocks You Out With A Twist!!

「ボーン・レガシー(The Bourne Legacy)」が期待していたよりアクション不足で禁断症状に陥ったあなたに、朗報です。

現時点ではアメリカとイギリス在住の方オンリーですが・・・とはいえイギリスはもちろんアメリカでも大ヒット御礼の作品ですから、日本に上陸する日も近いと想像されますゆえ、日本のみなさまも先取りしちゃいましょ。

何の話かというと・・・スパイ物の本場イギリスから殴り込んできたドラマ「ストライク・バック(Strike Back)」です!!!アメリカではスケールとストーリーに磨きをかけたアメリカ版シーズン2が、8月17日から放映されるのですよ~。

「ストライク・バック」は、イギリス政府が誇る屈指の軍事オペレーション部隊「セクション20」に所属するエリート軍人が世界各国に散らばる反政府勢力やテロリストに立ち向かう迫力満点アクション・ドラマです。主人公は2人。「セクション20」に所属するエリート中のエリートであるイギリス人の主人公、マイケル・ストーンブリッジ軍曹はいかにも軍人風でまるで「ジェイソン・ ボーン」を彷彿とさせるストイックなキャラが売りなんです。対してアメリカ人の主人公は対テロ作戦を担当する米陸軍特殊部隊デルタ・フォース出身と生え抜きながら、女癖の悪さとやんちゃっぷりが玉に瑕というキャラのたち具合が素晴らしい!!

イギリス人(右)とアメリカ人(左)の主人公のキャラの違いが、ドラマにキリッとスパイスを利かせます。

そんな2人の軽妙な掛け合いからドラマの目玉であるカーチェイスから銃撃戦、大爆発も、お手の物~。主人公をはじめ中軸を成すキャラクターが死なないと思ってタカをくくっていたら大どんでん返し、宙返り三回転のストーリー展開にハラハラさせられっぱなしになるでしょう。

 

007ほどのラグジュアリー感こそありませんが、B級セクシーも満開!さすが男性向けに製作されているだけに、ド直球なラブシーンの宝庫でもあります。イギリス人がスネに傷を持つ既婚者、アメリカ人が破天荒で女性に目のない独身者であるという設定も、バイアスかかりまくりでウケる!!

アメリカ人役ダミアン・スコット演じる俳優が、いろんな意味で体当たり(笑)

私がとやかく説明するまでもなく、ひと目みれば一気に引き込まれること限りなしの「ストライク・バック」。アメリカ版シーズン1が映画・TV番組の総合情報サイトIMDBも10点満点中8.0と、高評価ですよ。映画とドラマと比較すべきではないとはいえ、「ボーン・レガシー」は7.4点ですからね。

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