同時多発テロ事件から11年目を迎える直前、ようやく記念館の建設再開でブルームバーグ市長、クォモNY州知事、クリスティNJ州知事が合意にこぎつけました。
財政問題を抱えコスト負担で折り合いがつかず、今まで膠着が続いておりましたが・・やっとです。
記念館は遺族団体のアクションで、写真だけでなく声までフィーチャーされるといいます。
9月11日の当日、フェイスブックはニューヨーカーの胸を去来した文章と画像で埋まりました。彼らが思いを込めて投稿した写真をここで紹介させていただきます。
新たなWTCを建設する人々には、少なからず犠牲者の家族が存在します。
ご家族・最愛の人を失った人々の悲しみは筆舌できるものではありません。
犠牲者の方々のご冥福をお祈りするとともに、遺族の方々には心からあらためてお悔やみ申し上げます。
記念館が、1日も早く完成しますように。
もう2度と、このような悲劇が発生しないことを切に祈ります。
最後に、ニューヨーカーからのこんなメッセージ。
Time is like a river. You cannot touch the same water twice,
because the flow that has passed will never pass again.
Live life to the fullest & enjoy every moment.
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