Is This An Apple Store? No, It’s A Microsoft One.
10月26日の金曜日の夜、観光客で埋め尽くされたNYのタイムズスクエアに雪崩のごとくニューヨーカーが押し寄せてきました。
バリケードで整理された区画がものものしく、まるでアップルの新製品セール開始日のよう。しかし・・・もちろん11月2日ではないので、アップルのiPad MINIの発売日ではありません。これ、何とタブレット「サーフェス」を求めに、タイムズスクエアに臨時で開設したマイクロソフトストアに詰め掛けた人の群れなんです。行列といえばアップルの専売特許でしたが、マイクロソフト、発売初日でアップルのお株を奪ったも同然ですね。発売初日の1日前には、600人が行列を作っていたそうですし。
サーフェス発売初日に合わせ、タイムズスクエア自体をジャック!!45丁目から47丁目を閉鎖しちゃいました。
47丁目と7アベニューに出来上がったマイクロソフト・ショップの店内はというと・・。
店員さんはキーボード+カバーの役割を果たす「タッチカバー」あるいは「タイプカバー」のように、カラフル。マイクロソフトのようにブルー一色で統一していません。
カラーには遊び心がプラス。デザインはもう少しクリーンカットでもよかったかな。
発売フィーバーー、はNYだけの現象ではありません。全米各地に広がっていました。
上場の滑り出しといった感のあるサーフェス。ホリデー商戦に合わせて開設されたストアの威力もあって、どこまで売上を伸ばし、iPadの牙城を崩せるか楽しみですね。
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