21 Suggestions For Success, First Goes… The Right Person To Marry.
2012年も、まもなく終了しますね。今年1年、皆さま実入りの多い年を過ごされたでしょうか。
年の瀬を迎え、皆様の心に去来するものがたくさんあるでしょう。
2013年、さらに飛躍したいあなたに一足早く成功の秘訣21ヵ条をお届けします。
これ!作家H・ジャクソン・ブラウン・ジュニア氏の言葉です。 彼の「Life’s Little Instruction Book」は、1991年から1994年にかけベストセラーに輝いたんですって。
第1項目が、刺さります。
「正しい人と結婚しなさい。このたった1回の決断が、あなたの幸せや不幸せの90%を確定するんだから」
90%はいい過ぎかな、と思いますが・・。最近になって7年連れ添った旦那様との別れを決意した友人いわく「少なくとも80%」と振り返っていましたっけ。既婚者の方、いかがでしょう??
日本では婚活ブームがようやく落ち着いたようですが、アメリカ人の間でもアジア系を中心に、まだまだ30の大台を前にして、あるいは過ぎてから結婚をあせる人も少なくありません。でも、結婚生活あるいはパートナーシップを営む上で、なくてはならない4つのFが満たされているか、考える必要があるのではないでしょうか?すなわち
Friendship → 友情
Fun → ジョーク、楽しい時間
Fidelity → 信頼関係
Finance → ふところ具合
個人的な体験と見聞を踏まえ、この4つのうちいずれが欠落しても対等な夫婦関係、あるいはパートナーシップが築けないケースが多い気がするんですよ。もちろん対等な関係でなくて結構、という方もいらっしゃるでしょうが、一般的に皆さんが求めているのは、この4つが土台になるのでは?生活を共にする上での最低条件を踏まえて、人生の決断を下してもいいのではないでしょうか。毎日顔を突き合わせる相手ですから、お互い精神的かつ生活的な支えになりたいものですし、ね。
ニューヨークでは特に流されないよう、地に足をつけた相手選びがマストです。だって、「コミットメント・フォビア(commitment phobia)」と呼ばれる症状で、不特定多数の関係しか求めない人々が異常に多いんですもの・・・。殺伐とした東京砂漠ならぬNY砂漠の現状では、キッチリ言葉で線引きしないと痛い目に遭いかねないので、成功する相手選びのためにしっかり基準をもった方が賢明です。
コミットメント・フォビアの代名詞といえば、ご存知SATCのビッグ。
ちなみに私は現実的な「4つのF」とは別に、家人との初デートでパートナーに求める条件を尋ねられ、「トリプルX」ならぬ「トリプルA」を挙げました。何かと申しますと、
Attention → 心づかい
Affection → 愛情
Appreciation → 感謝の気持ち
です。 最後の感謝の気持ちは、「Respect=尊重」に近い意味ですね。私の投資的格級最高ランクの「トリプルA」に共鳴してくれなかったら、家人との今はなかったでしょう。ここまで来るのに、紆余曲折があり過ぎましたけどね・・・そして、理想の関係まで、まだまだ道のりは長い。トホホ。
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