Inconvenient Truth Of NY Climate Change March.
国連で23日に開催される気候変動サミットを直前に控え、ニューヨークで21日に行われた温暖化防止デモ。アル・ゴア元副大統領、国連の潘基文(
参加者が40万人に達した史上最大規模に匹敵するデモにて、約100人の逮捕者が出たといいます。その陰で、こんな画像が出回っていました。
NY地元情報サイト、ゴッサミストが紹介したツイッターは、気候変動の解決を求めたデモの本末転倒な「その後」の姿を伝えています。
少なくともスターバックスの紙カップが15万個も見つかり、ストリートに無惨に捨てられたゴムには再生利用不可能なプラスチックなども含まれていました。温暖化防止には二酸化炭素排出量の抑制がマストであるにも関わらず、この体たらくです。
フォローさせて頂くと、きちんとゴミ拾いする参加者も存在していました。
何はともあれ立派なメッセージを掲げる前に、とりあえずニューヨーク市をはじめ米国内で分別ゴミ処理の徹底化を呼びかけるところから始めた方がいいような気がします
(カバー写真:AP)
Comments
米7月住宅価格指数、鈍化トレンド確認もアメリカ人は楽観的 Next Post:
オバマ政権が租税回避取り締まり強化、M&A銘柄を直撃