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7月4日、夜空に舞う花火は熱波のなかで輝く

by • July 5, 2013 • Out & AboutComments (0)2839

July 4th Fireworks, Dazzling and Sparkling!

7月4日といえば、独立記念日でございます。1776年、13の植民地の代表者56名が英国からの独立宣言を採択した日は、ニューヨークで華氏90度(摂氏32度)を超える真夏日を迎えました~。

暑さに負けず百貨店大手メイシーズ、今年もマンハッタンの西側を流れるハドソン川を舞台にした花火大会を開催していましたよ。

午後9時半からの開始ですが、ご覧のように3時間前から人であふれる川べり。
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熱波のなかで数時間も野外で待つのは、ホントひと苦労。だって日本と違って、公園など野外ではアルコール摂取が禁止なんですよね。魔法瓶やジュース瓶にお酒を忍ばせている方もいらっしゃったかもしれませんが、大人だったら待ち時間のが手持ち無沙汰になってしまいます・・。

待ち時間のやりくりはともかくとして、上の写真をご覧になって気づいたあなた、正解です!アメリカ合衆国の建国記念日とあって、7月4日には星条旗のカラーである赤、白、青をモチーフにした服装の方が街を埋め尽くすんですよね。

ネイルアート好きな方は、爪先から星条旗を取り入れちゃいます!
nails
今年の花火大会の主事は・・歌手のアッシャーでした!セレブとしては、初めての大抜擢だったんですよね。

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主事の役割には、花火大会で用いられる音楽を選曲する権利が与えられるのですが・・アッシャー、やっちゃいました。25分の花火打ち上げ中に自身の曲である「OMG」、「Euphoria」、「Year!」、デビッド・ゲッタと共演の「Without you」の4曲を盛り込んでしまったんです。1曲4分として16分と半分以上の時間を自身の曲に割り当ててしまったワケで・・。フランク・シナトラの名曲からアリシア・キーズのヒット・ソングが申し訳程度に挟み込まれても、観衆は納得できず。ブーイングが起こったのも仕方ありません。

肝心な花火は、今年は4万発用意されてマンハッタンの夜空を彩りました。日本の江戸川花火などと比較するとやや見劣りするかもしれませんが、夏の到来を告げる風物詩としては、申し分ないスケールでウットリでした~。

エンパイア・ステートと花火の競演、NYらしい独立記念日の風景でしょ?
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(カバー写真と一部の花火写真は、Gothamistから)

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