今週の「北野誠のＦＸやったるで！」（ラジオ日経第1、毎週水曜、午後10時半－午後11時半）をお届けします～。
米11月ADP全国雇用者数は予想以上の強含みをみせ、ダウ平均は一時100ドル以上も下落しました。一気に今月のテーパリング観測高まる！？かと思いきや、米11月ISM非製造業景況指数とそのなかの雇用が鈍化を示し、一命を取り留め米株相場は下げ幅を縮小しています。こうしてみると、就業者数の増加ばかりに注目するのは、どうかと思わざるをえなかったり。ホリデー商戦の動向を踏まえても、あんな商品目掛けてケンカするなんて、考えられません。というワケで、今回はホリデー商戦を踏まえた雇用統計のポイントについて語らせていただきました。
宜しくご笑覧下さいませ。忌憚のないご意見も、お待ちしております！
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