Sochi Olympics : Which Country Will Win The Most Medals?
ソチ五輪、いよいよ開幕ですね！スーパーボウルがバッティングを避けるために買い合いを前倒ししただけに、全米でも熱〜い視線がソチに注がれています。現地では想像を超えたサプライズが参加者、訪問客にアゴを外しているようですが、これも一興？
何より日本でもアメリカでも、気になるのはズバリ！メダル獲得数でしょう。
スポーツイベント情報解析会社インフォストラーダが、予想を出していました。
金メダル別に注目したランキング、2月4日時点。
金メダル別では、米国が1位を奪取する見通し。一方、メダル総数では・・・ノルウェーが33個と米国の29個を突き放しぶっちぎりの王座に君臨すると試算されています。ノルウェーといえば、人口わずか500万人。米国の6分の1に過ぎないというのに、この数字には目を見張りますね。
それもそのはず、ウォールストリート・ジャーナル（WSJ）紙によると、勇猛なバイキングとして凍てついた海を渡り雪原を切り拓いた歴史からノルウェー国民は冬季五輪でめっぽう強い。冬季五輪のメダル獲得総数は303個と、米国の254個をはるかに上回ります。
別の予想をみてみましょう。トップエンドスポーツが2013年11月時点に作成した予想をみると・・・。
はい、やっぱりメダル総数ではノルウェーが1位なんですね。
最初にご紹介したインフォトラーダ・スポーツに視線を戻して、わが日本に注目してみると・・金メダル別では2個で12位、メダル総数では8個でこちらも12位でした。1998年の長野五輪で過去最高を記録した金5、銀1、銅4の計10個を下回る見通しです。ソチでは浅田真央選手を始めとしたフィギュアスケート陣が金メダルをもぎ取るのか、はたまた女子ノーマルヒルの高梨沙羅選手などジャンプ陣がさらっていくのか。胸が高鳴る戦いの火蓋が、今切って落とされます！
（カバー写真 : pcadvisor）
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