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ロマンスを忘れないあなたに捧げる、キャビア・ルース

by • February 22, 2014 • Restaurant ReviewsComments (0)2864

Caviar Russe, Your Next Romantic Dinner Spot.

バレンタイン・デーが過ぎても、ロマンスを忘れない。そんなあなたにピッタリなハイエンド・レストランをご紹介しましょう。

キャビア・ル—ス(Caviar Russe)は、その名の通りロシアが誇る海の宝石、キャビアを取り揃える名店。歴戦の強者が並ぶニューヨークにあって、1997年からビジネス街にほど近いマディソン・アベニューで創業して以来、常連の舌を飽きさせることはありません。シガーバーを改装しただけに、入口は狭いながらも専用エレベーターが備え付けられエクスクルーシブ感は満点。映画「ウォール街」のゴードン・ゲッコーが実在したなら、白亜の御殿に一席あつらえたかの趣のこのお店を贔屓にしたことでしょう。

アペリタイザーからして、ため息がでるほど優美。
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今まで口にしたなかで、史上最高のテリーヌ。
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鹿肉は、あなたの口の中でホロホロと柔らかく陥落。
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プレゼンテーションのこだわりは、デザートにも一貫して現れる。
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忘れてならないキャビア、1口7ドルから上は数百ドルコースまで。
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ミシュランも今年、星ひとつを与えたように味は保証済み。日本人シェフが加わってバリエーションが豊かになったことも一因なのでしょうか。ビジネスマンだけでなく、その上質かつ優雅なるコンセプトはバレンタイン・デーやら記念日にはもって来いでございます。

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