マンハッタンは大人にとってアミューズメント・パーク。なんてったって、ナイトライフのメッカですからね。レパートリーの多さを踏まえると、夜遊びフリークにとってはたまらない街ですよ。だからこそ、SATCのようなドラマも誕生するわけで・・・。ドラマに映し出された恋愛模様のとおり、シングルが出会いを謳歌する街でもあります。私の友人のなかには、55歳の現役クラバーというツワモノがおりますよ。彼をおいても、独身、未婚、子供ナシという40代がザラにいますね。東京じゃ考えられません。
↓SATC2は、モロッコが舞台になったり、Penelope Cruzが登場したりと、盛りだくさんなようで。
ニューヨーカーには、トリニダード・トバゴ人が「シングル率がもっとも高い街」と豪語するように、いわゆるコミットメント・フォビア患者が多くて、女性泣かせだったりもします。28歳の私の友人のロシア人は、最近出会った46歳のアメリカ人レストラン経営者に振り回されて、大変でしたよ。出会った当初は電話、Text攻撃は当然ながら、かの有名なDaniel で食事した後、仕上げはマンダリン・ホテルにある最上階のBARなど、いわゆる王道デートを享受してたロシア人。しかし渾身のアプローチに屈した3回目のデートの後、彼からすっかり音沙汰がなくなってしまったそうです。
↓マンダリン・オリエンタル。摩天楼に囲まれて飲むカクテルはさぞかし美味でありましょう。
電話をかけても、Textを送っても、なしのつぶて。たまりかねて彼女、公衆電話から彼に電話するという挙行に打って出ちゃいましたよ。私の目の前で・・・。怒りに震える彼女の顔が険しくなって電話を切ったと思ったら、相手の彼、しれっと電話に出たんですって。
Facebookでは、このロシア人女性「Respect, respect…!! some guys need to get some manners..ha ha..even at their age」と、愚痴ってました。彼女とロシア人の共通の友人である弁護士のアメリカ人も、彼女を無視しているそうで、怒りは頂点に達したようです。別の女性に出会ったのなら、それはそれでいいんですけど、このアメリカ人男性陣って本当にピーターパン以下の子供っぷりですよね。でも、こんな男性陣、マンハッタンにはザラにいるんですよね。恐ろしや恐ろしや・・・。特に40代以降に多いんですよね、こうした身体だけ成長したお子チャマって。あ、だから彼らはシングルなのか・・・。
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NYのホットスポットは、27-28丁目から21丁目へ??