今週の「北野誠のＦＸやったるで！」（ラジオ日経第1、毎週水曜、午後10時半－午後11時半）をお届けします～。
米10年債利回りはテーパリングが継続中にも関わらず、28日に2.45％を割り込んで2013年6月以来の水準まで低下しました。月末要因やら、欧州中央銀行（ECB）が来週6月5日開催の定例理事会で打ち出す追加緩和への期待など、いろいろ言われてます。おかげで、ドル円も上値が抑えられてしまってますね。
個人的に、米金利は下方向を探る展開もありえるとみています。不気味な地政学的リスクが頭をもたげてきたからです。ウクライナの話じゃありませんよ、米国からは遠くて日本に近い、アノ国絡みのお話です。
では、宜しくご笑覧下さいませ。忌憚のないご意見も、お待ちしております！
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米1－3月期GDP改定値はマイナスも、悲観する必要なし
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