ご存知の通り、NYは独立記念日明けの6日、気温は非公式で華氏106度=摂氏41度を超える熱波が襲いました。おかげさまで、電力会社コンソリデーティッド・エディソン、ConEdは各オフィス管理会社に節電を申し渡しました。弊社のオフィスでも、午前11時前にアナウンスが鳴り響き、不要なエアコンとオフィス機器の電源オフとエレベーターの25%カットを通達してましたよ。
NYの正式な最高気温は1936年7月9日にヒットした華氏106度なので、本日の気温は最高記録に並んだかたちですな。もう、2003年8月14日に発生したNY大停電に陥るのではないかと、ヒヤヒヤものでした・・。不幸にも、ニュージャージー州の一角では、停電に見舞われたそうですが。お察しします。
↓灼熱地獄のNYを、御年84歳のエリザべス女王様が34年ぶりに訪問!
温暖化極まれり、と思われるこの熱波。エコ意識が芽生えたばかりで、NYはゴミの分別はほっとんど徹底していません。しかしそろそろ真剣に、せめて強烈に室内を冷やすクーラーの温度を下げるなど、努力した方がよろしいかと思われます。
エコ後進都市NYでエコを実践しているのが、Brooklyn Bowl 。場所は第2のマンハッタンとの誉れの高いウィリアムズバーグにございます。マンハッタンの喧騒から離れたHipsterが集まるここ、単なるボーリング場とあなどるなかれ。操業は100%風力発電でまかなわれてます!そして配送にかかるガソリン量を抑制し、地元産業の発展を支えるため、ビールはすべてブルックリン産ビールのみ。もちろん環境に配慮しているだけに、瓶も缶も使用しない生ビールを提供します!!!
↓Brooklyn Bowl。クールなウッドフロアがHipな味つけをプラス。
ボーリング場としてだけでなく、夜ともなればクラブ、あるいはコンサート会場へと華麗な変貌を遂げるこのお店、ステージにはリサイクルされたトラック・タイヤが利用されているのです。ライトはもちろんLED☆おかげさまで、ボーリング場としては全米で初めて、LEED=環境配慮基準の認証を取得しております。
↓バンドの生演奏で、ヘッドバンギングしちゃって下さい!!
入場料は15ドル。マンハッタンで人気のクラブなら20ドルはゆうに超えることを踏まえると、比較的リーズナブルでしょ?クラブになると、レーンをまたいでお酒を楽しめる利点もありますから、ぜひ週末の夜にラッキーなストライクを決めて下さいね~♪
↓さすが、夜ともなれば、ドアマンが入口に立ってIDチェックにいそしみます。
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