アメリカ人も例にもれず、携帯は肌身離しません。デート中らしい男女の間でも、相手を目の前にして携帯に手を伸ばす方々の多いこと多いこと。私は個人的に、男性だろうが女性だろうが、どなたかとお会いしているときには事情がない限り、携帯をテーブルには置きません。相手に失礼ですから。相手の方が席を外したときにチェックしますけど、かけたりはしません。仮に連絡しなければいけないときは、席を立つときに、バスルームでTextを打ったりします。
↓携帯のマナーは、洋邦問わず変化しております。
スマートフォンの影響でメールをはじめフェイスブック、ブラックベリー・チャットなど、いつでもどこでも携帯をチェックできることから、皆さん中毒になっちゃうんでしょうね。私の友達のベラルーシ人は、私がTextにすぐ返事をしないと「Hello are you there?」とお返事を催促するほど。電話が掛かってくることもしばしばです。また他のアメリカ人の友人からも、ブラックベリー・チャットを勧められます。あれは、マイクロソフトやスカイプなど他のソフトウェアと同じで、相手がメッセージを受け取ったどうかが分かる上、チャットの返事を打っていることがチャット画面で手に取るように判別できて、利用者にとっては相当便利なようです。
↓地下鉄では、この有様・・・子供までゲームにこうじて携帯を離しません!!
さらに言いますと、知り合いのハイチ人からは、スマートフォンを最大に活用する提案を受けました。日本でもございますか、Lattidude。グーグルのコンテンツなんですが、携帯に登録するとGPSの機能よろしく、リンクした人々の間で居場所を教え合うことが可能になるんです。そんなに激しく仲良しとも思えない方からのリクエストに、一瞬背筋が凍りました・・・。
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