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扉の向こうに広がる、銀箔の世界

by • February 23, 2011 • NightlifeComments (0)1834

夜遊びするときは、少なくとも2-3軒は梯子する私。今宵はお腹に食べ物を詰め込んだ後、Polar に足を向けました。ガラス張りの路面店から、ルネッサンス様式のインテリアが目にまぶしく、一度訪れてみたかったのです。しかし、正面から攻めるのかと思いきや、3ave沿いの入口を避け、私のハイチ系の友人は24丁目沿いへ私を誘導するではありませんか。

みると、すでに店の前には人だかり!!!

↓単なるBARの前に、人垣ができているはずがありません。

My Big Apple

連れに知り合いの方がいらっしゃったおかげで、すんなり入店して驚きました。ここって地下があるんですねぇ。下に降りていくと、ストリートからは想像できないほど、人がひしめきあってました!頬をアルコールで上気させた男女が、グラスを片手に談笑・・・というより耳元に口を寄せて会話しているように、音響が大きいんです。ちょっとした踊れるラウンジ、と言えば話が早いですね。

ただし私はディナーがたんまりたまったお腹を抱えていたので、人込みには辟易。友人はそんな私のやる気のなさをからかいながら、勝手知ったる様子で混雑する人込みを掻き分けていきます。すると・・・洞穴のように、ポッカリ穴が開いた空間を発見!!!その向こうには・・・・・・・・。

純白のソファが悠然とたたずむプライベート・ルームが現れてたのです!クリスタルのごときテーブルが、氷で出来上がった家具を思わせ、グレーの石造りの壁とクリーム色の床との効果もあいまって、まるで銀箔の世界に飛び込んだかのよう。アラビア絨毯が敷きつめられてなければ、気分はナルニア王国の女王ですな。

↓シャンパンを冷やすアイスクーラーの存在が気になる・・。

My Big Apple

百聞は一見にしかず。Polar、こんな仕掛けがあったとは知りませんでした。今度来るときは、ぜひグループで乾杯したいです~。

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