ブルックリン・ワイナリーでまったりチーズとワインの夕べを楽しんだ後は、大雨にたたられながらも車に分乗して目指すは、ブルックリン・ボウルです。
こちら、以前にご紹介したように環境に配慮したボウリング場・・・なだけではなく、夜にはナイトクラブに早変わりします。そんな事情もあって、フロントではドアマンによるIDチェックが欠かせません。
↓「Welcome」と書いたTシャツを着た警備員さんの姿とともに、ミラーボウルも!
会場に入ると、ボウリングがピンを弾く音とともに、陽気なサルサやマンボを初めとしたラテン・ミュージックが大音響でフロアを揺らしております!と思ったら、バンドが生演奏していたんですね。天気はあいにくの暴雨だったにも関わらず、ライブ・ミュージックを背景にボーリングを満喫できるとあって、この日の待ち時間は2時間!さすがに日曜の午後7時をまわっていただけに、ボーリングはあえなく却下となり、再び飲み会に突入したのは言うまでもありません・・・。
↓ぼやけていて申し訳ありませんが、大所帯のバンドがふるってパフォーマンス。
↓ライブ・ミュージックの応援を背に、ボーリング☆ブルックリンらしい・・。
飲むだけかと思いきや、さすがグルメの韓国系アメリカンがホストを務めるだけあって、お食事も楽しもうとボーリング場内のレストランへ移動します。こちらのメニューは、さすがレイドバックなアメリカン・スポーツのメッカとあって、お肉、サンドウィッチ、マカロニ・チーズなどが並びます。まるで、レトロなダイナーですな。
もちろん、いの一番にオーダーした一品はフライド・チキンの大盛り。そしてフライド・ポテトの代わりに顔をそろえるロック・アンド・ロール・フライズをゲット!こちら何と、フライド・ポテトにグレイビージュース、つまりは肉汁、ケイジャン・スパイとただでさえ濃厚な味付けにプロボロン+チェダーチーズをぶっかけた強烈な品なんです。これらをあろうことか、ミルクシェークでいただくんですから、韓国系をはじめアジア系がテーブルを占めていたとはいえ、さすがアメリカ生まれアメリカ育ちです・・・。
挙句の果てには、フライドチキンにメープル・シロップをかけてかぶりつく有様!!!私も薦められて試してみましたが・・・気持ち程度しかシロップをのっけなかったせいか、彼らのいう魅惑の味に納得できませんでした。確かアメリカ人ってフライド・ポテトにマックシェイク・バニラを合わせるといいますが、そういうノリなんですかねぇ。さすがにアジア系なだけあって、皆さん体型はゆるんでませんが・・・その食欲とお好みには白旗でした。
↓熊さんのボトルがかわいいんものの、食べた人の体型までこうなりそう・・。
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