はははは、景気減速でちまたではQE3が話題になっているというのに、こちらのレストランは商売繁盛ですって。バーナンキFRB議長が7日にQE3の引き出しを開けなかったとはいえ、十分弱気な景気見通しを示したことと、反比例してますな。
何かと申し上げますと・・・Breastaurants!!!
ご想像できますかね?そうです、最近日本にも上陸し永田町にデビューした、そうHootersに代表されるレストランです。つまりはキレイなお姉さんがデコルテを強調したお店で食べ物や飲み物をサーブしてくれるお店を指します。個人的には、そんな名前があったのかと、サプライズでしたが・・。
↓ご覧の装いで勤務するウェイトレスに、日米の男性は釘付け?
もちろんこうしたレストランのカテゴリーが正式に存在するわけではありません。しかしHooter’sが日本に進出するだけ、しかもwebサイトを拝見したところ「1号店」と銘打ってるだけに、さらに店舗数を拡大する予定なんでしょう。米国でも455軒の店舗を誇る一大チェーン店で、アダム・サンドラーの映画ビッグ・ダディなど、数々の作品でも登場したお店ですものね・・・と思ったら、なんと売上はここ数年でうなぎのぼりで、最近では10億ドルの大台すら突破したようです。
ある意味で不況をよそに、日本でキャバクラが旋風を巻き起こしたことと、合致しているのでしょうか・・。ただしHooter’sの女子店員さんが「私たちはセクシーさをアピールしてるけど、性そのものを売り物にしてないわ。クラッシー・セクシーなの」と断言するように、キャバクラほど性的ななかほりはないんですって。
SOHOで歩いていた時、ストリートに並ぶ女性向けアパレル各店の圧倒的な数にため息をついたアメリカ人の男性は「なんで女性はこんなに服や靴にお金を出すんだろう」とボヤいてたんです。ところがどっこい、Mac製品を中心としたガジェット、最近まで好調だった新車、そしてセクシー関連(フーターズは分かりませんが)など、同考えても洋服や靴よりは単価、お高めですよね。男性の消費能力は侮れませんよ・・・。この調子で、男性諸氏には米国の景気を刺激していただきたいものです。合法的にお願いします~。
↓いくらキレイどころの女性が勤務していても、男性ばかりだと・・と思うのは私だけですかね。
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