パレスホテルでワインを、Gossip Girl風

by • October 20, 2010 • Out & AboutComments (0)543

NY Financial Writers Association の幹事であり、また欧州系ニュース配信会社のベテラン記者の女性に誘われ、パレス・ホテルへお出かけです。到着して、ビックリ。私、5年と10カ月もNYに住んでいるにも関わらず、初めてここに足を踏み入れたのですよ・・・。

アメリカン・ドラマに夢中のあなたなら、お分かりでしょう。パレス・ホテル はNYでも最も権威あるホテルで、建物の前に広がるガーデンで有名です。 そして、そうです。ここはゴシップ・ガールが撮影スポットでも知られておりますよね。ドラマをフォローしていない私でも、認識しておりますよ。

敷居が高くて、なかなか来る勇気がなく、またお誘いもなかったので約6年後にしての初体験です。50丁目とマディソン・アベニューと、うちの近所とあって私、あろうことか短パンとニットと、相当カジュアルな服装で向かったんですよ~。あの堂々とした壮麗かつ絢爛なアール・デコ調の威風に短パンとは、礼儀を欠き過ぎですよね・・・。気軽なレディーズ・ナイトだと思ったんですけど、反省反省。

↓超一流ホテルを絵に描いたようなホテルでございます。

My Big Apple

ベテラン記者とはいえ、とっても陽気でフレンドリーで、ちょっと大阪のおばちゃん的な世話好きな方とあって、すでに私が来た時には私の分もお水が用意されておりました。そしてメニュー・リストを開く前に、楽しまれていたワインを勧め下さるほど。確かに乾杯して口に含むと、フルーティーでかぐわしゅうございました。でも、名前を忘れちゃったんですよね~・・・。ちゃんとメモっておけばよかったです。

お連れのマーケティング担当のキャリア・ウーマンの女性と会話が進むにつれ、やはり話題は労働市場の低迷ぶりに。彼女の知り合いのTV局関係者は数段階のリストラの後に社内で生き残ったものの、3人分の仕事を給与据え置きでこなす羽目になっているそうです。同じマーケティングで働く女性に至っては、リストラの憂き目に遭い2年間も、つまりリーマン・ショックが直撃してから失業生活を強いられているといいます。豪華な場所に似つかわしからぬ、現実の影を見た思いでした・・・。

↓天井も、ご覧の通りの絢爛さ!!

My Big Apple

↓店内にはフューチャリスティックなオブジェもございます。

My Big Apple

その後、ゴシップ・ガールもかくやというドラマのような事件が発生したのです!数杯のピニョ・グリージオを空けた後、お開きとなったんですよね。夜の帳が降りた後のホテルは、さらにきらびやかでまばゆいばかりだったので、私は素材用の写真を撮影し始めたんです。するとベテラン記者の女性が、私のカメラで写真を撮りたいとおっしゃったので、カメラを渡したんですよ。

膝をついて撮影したのはよかったものの、酔いが回ったのか彼女、立ちあがりかけた時に倒れそうになったんですよ。すると、どこからともなく、風のようにサッと現れた男性が。重心を失って倒れた女性を助けて下さったのです!!彼女の身長は180cm近いので、かなり助かりました・・・。

もともと人懐っこい方ですので、ベテラン記者の女性はお礼の後に名刺交換を始め、おしゃべりを開始。呆気にとられている間にたちまち親交を深めていく姿は、さすが債券トレーダーから情報を得て記事を執筆するジャーナリストそのものです。人の心に入っていく術を熟知されておりましたよ。ちなみにこの男性、メイン州からの旅行者でいらっしゃいました。NYという都会ではなかなかできないとっさの親切心に、納得したものです。

↓ベテラン記者の女性が自らを犠牲にして撮影した、貴重な一枚!

My Big Apple

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