最近は個別銘柄ニュースを検索して翻訳したりというお仕事もさせていただいているのですが、マクドナルドの個別ニュースで、目が点な材料を発見してしまいました。
タイトルはそのまま「Big Mac and ・・・Merlot?」
実はこういうファーストフードあるいはチェーン店とワインのマッチアップ、ジョーク混じりでいろいろもてはやされています。例えばスターバックスが去年の秋頃に業績不振が伝えられた頃には、トークショーのスケベ親爺ことデビッド・レターマンなんかも「新しいメニューが販売されるんだって・・・今度の目玉はコーヒーじゃなくってワイ!!そろってアディクツにはもってこい!」なんて、軽口を叩いてましたっけ・・。
ワイン販売は大型チェーン店の業績巻き返し大作戦として起爆剤となる期待は膨らむ一方で、ライセンス問題と10代のアルコール摂取が問題視されてますから、ありえないんでしょうな。
マクドナルドに話を戻してっと。
食の快楽を追及するサイト、エピキュリアスが探し当てたマクドナルドとワインのマリアージュ、最高のケミストリーを体験できる取り合わせは、以下の通りだそうです。
ビッグマック
→肉厚でジューシーなビッグマックなら、ライト・ボディのヴェローナ地方系のワインがおススメである一方、あえて濃厚なメルローを合わせるのも可。特にメルローなら、ビッグマックの独特の味わいがメルローのフルーティーな部分を引き立ててくれること間違いなし。
↓アメリカなら、パーティー用にワインとマクドってあり得そうで怖い。
チキンマックナゲット
→油でジワッと揚げたナゲットには、シュワッと口のなかで清涼な泡を弾くプロセッコがイチオシ。そろってしつこくないことから、相性は抜群!
な~んてサイトをもとに我流に宣伝文句を付け足してみましたが、そもそもこっちのマクドなんてセットって軽く1000カロリーを超えるんです。巨漢まっしぐらメニューな上に、日本のサイズの軽く1.5倍はあるので、30を超えると食べたい欲求も急降下してます。というわけで、我こそはと思われるマクド愛好家+ワイン通の方は、どうぞ試された後、感想をお願いします~。
↓マックフライ・ポテトにマックシェイクが絶妙!という話もありますし、モノは試しかしら。
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