R.I.P、スティーブ・ジョブズさん

by • October 7, 2011 • NY TipsComments (0)194

享年56歳、あまりに若いスティーブ・ジョブズ前アップルCEOの死は、全米だけでなく日本にも速報ニュースたかと存じます。

速報が飛び出すとともに、CNBCはジョブズ氏追悼番組へ切り替えました。ニューヨーク・タイムズ紙オンライン版での訃報に、1時間たってまもないにも関わらず2万5000件以上のメッセージが届けられていたことは、彼の功績に偉大さを雄弁に物語っております。

↓iRespect, Mr,Jobs。

My Big Apple

個人的に電子関連プロダクツに大きな関心を抱かない私でも、彼が世に送り出した製品には思い出があります。2002年当時、知り合ったアメリカ人から頂いたiポッドを片手に渋谷を歩くたび、どれだけ人に振り返られたことでしょう。アメリカ人の友人も「リーマン・ショック後、iパッドが販売されてまもなく、面接でiパッドでプレゼンしたら即決で就職できた」なんてエピソードも披露してましたっけ。

ジョブズ氏が刷新したコンピューター関連製品のイメージのおかげで、オタク達はGeekからGeniusへ変貌を遂げ、製品自体も「クール」の代名詞となり、オタク以外の人々の生活に彩りを与える必需品へ格上げされました。

私が尊敬してやまないジョブズ氏のマーケティング力、たとえばボイス・コントロール機能を紹介するコマーシャルでも、スタイリッシュの格差は一目瞭然。

グーグルのアンドロイドのボイス・コントロールは、いかにもオタクな彼がとうとうと説明。それはそれは、退屈~・・・親近感も沸かないし、使っているを想像できない・・。

↓オタクが使う変な機能、というイメージを植えつけかねません。

My Big Apple

iフォン-4Sは若い男性から主婦層まで、等身大の使い道をオサレにアピール。

↓ジョギングしながら、料理しながらボイス・コントロール・・私にも使える!

My Big Apple

ガンに冒されながらジョブズ氏、名前の通り死の直前までアップルに自身を捧げた姿は人々の心に刻み付けられたでしょう。彼が見届けた最後の商品が「iフォン4S」だったことも、運命的。私は勝手に、4Sを「for Steve」と解釈します。

最後にシリコン・バレーからジョブズ氏の死と低迷する米景気を評したこんな言葉が飛び込んできたので、ご紹介。

When Reagan was president we had Johnny Cash, Bob Hope and Steve Jobs. In Obama’s America, no Cash, no Hope and no Jobs.

言い得て妙ですね。でも、パンドラの箱に最後に残っていたように、私たちにはHOPEがあると、信じています。

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