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米大統領選直前、世論調査と期日前投票でオバマがリードも接戦続く

by • November 4, 2012 • Latest NewsComments (0)387

Obama VS Romney, Early Votes Show Obama Has An Advantage.

ハリケーン「サンディ」明け、ニューヨークやニュージャージーなどの住民生活に緩やかながら正常化が進む一方で、運命の米大統領選挙は泣いても笑っても、あと2日に迫っています。

4日時点での選挙人投票の予想動向をみてみましょう。

electoral-voteではオバマ米大統領が281、ロムニー候補が206と現職が優勢、引き分けが増えて51。

10月24日にお伝えした時点では、オバマ281対ロムニー244、引き分け13。

 

Realclearpolitics.comを4日に覗いたところオバマ201対ロムニー191、引き分け146.

10月24日時点ではオバマ201対ロムニー206、引き分け31ですか。

270towin.comは11月4日時点と10月24日時点では変わらず、201対191。

CNNの調査では11月4日時点でオバマ237対ロムニー206、引き分け95。

 

electoral-vote.comとRealclearpolitics.comの10月分と11月分の結果をみると、オバマ支持が変わらなかった一方でロムニー候補の支持が下がっていますね。各メディアでは熾烈なデッドヒートを続々報道する通り、引き分けも多くて接戦であることには変わりありません。

ピュー・リサーチ・センターがハリケーン「サンディ」後初めて行った世論調査(調査期間10月31日-11月3日)では、オバマ米大統領が48%、ロムニー候補が47%でした。前回時点(10月24日-10月28日)は47%で互角でしたが、若干オバマ米大統領候補がリードしています。無党派層を加味した結果をみるとオバマ米大統領が50%と、ロムニー候補は47%となりやや支持を広げていました。

米大統領選挙を前に、オバマ米大統領がわずかながら挽回しています。

米10月雇用統計のまずまずな内容に加え、ハリケーン「サンディ」への対応が世論調査に少しばかり影響を与えたのかもしれません。ワシントン・ポスト紙/ABCの共同世論調査では、オバマ米大統領の対応に「すばらしい」、「良い」との評価を与えた割合は79%に及びました。ブルームバーグNY市長もNYタイムズ紙も、オバマ米大統領への支持を表明していましたね。共和党であるNJ州のクリスティ知事まで絶賛していたのも、忘れられません。

 

注目の米大統領選を占う上で、期日前投票をみてみましょう。実施された34州およびワシントンD.C.では、3日時点で2700万人が投票を終了しております。AP通信が3日に伝えたところ、米大統領選で極めて重要な5州であるオハイオ州、フロリダ州、アイオワ州、ネバダ州、ノースカロライナ州では、民主党支持の有権者が多く投票を済ませておりオバマ米大統領が優勢な状況。反対に2008年にオバマ米大統領が勝利したコロラド州は共和党支持者が若干上回り、ロムニー候補に有利となっています。

APの報道をベースに、激戦5州の期日前投票済み有権者の支持政党を以下のようにまとめてみました。1)期日前投票を行った有権者の支持政党、2)期日前投票の人数、3)2008年期日前投票および投票日の動向、4)2008年米大統領選挙の結果(CNN調査)--となります。

★フロリダ州
1)民主党→43% 共和党ー→40%
2)390万人が期日前投票済み
3)2008年時点の期日前投票では、民主党支持者が10%ポイントのリード。
4)2008年選挙結果  オバマ→51% マケイン→48%

★アイオワ州
1)民主党→43% 共和党→32%
2)61.4万人が期日前投票を済み、2008年時点を上回る
3)2008年時点の期日投票前では民主党支持者が27%ポイント(63%対36%)の大幅リードも、投票日で縮小
4)2008年選挙結果 オバマ→54% マケイン→45%

★ネバダ州
1)民主党→44% 共和党→37%
2)62.8万人が期日前投票済み
3)2008年時点の期日前投票では民主党支持者が20%ポイントの大幅リード、投票日でも優位を保持
4)2008年 選挙結果)オバマ→55% マケイン→43%

★ノースカロライナ州
1)民主党→48% 共和党→32%
2)250万人が期日前投票済み
3)2008年時点の期日前投票では民主党支持者11%ポイントのリード、投票日では共和党支持者が巻き返すも期日前投票が要に
4) 2008年選挙結果)オバマ→50% マケイン→49%

★オハイオ州
1)民主党支持者→29% 共和党支持者→23%
2)160万人が期日前投票済み、47%は無党派層とされる
3)必要データが予備選動向を軸とし、新たな投票者は無党派と分類され正確性は低い
4) 2008年の選挙結果)オバマ→52% マケイン→47%

★コロラド州
1)共和党→37% 民主党→35%
2)160万人、全体の約8割が期日前投票済み
3)2008年時点の期日前投票では民主党支持者が9%ポイントリードしオバマの勝利を確実に、今年は反対
4)2008年選挙結果)オバマ→54% マケイン→45%

 

まだまだ、想像を絶するドラマが待ち構えていそうな2012年米大統領選。天下分け目の決戦を制するのがどちらになるか、目が離せません!!

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