What Are Those Circles On Michael Phelps’ Body?
マイケル・フェルプス選手と言えば、2004年から金メダルを量産してきたアメリカが誇る競泳選手です。日本では、「水の怪物」としても知られていますね。
リオ五輪でも早速、4x100m フリーリレーで19個目の金メダルの栄誉に輝きました。そのフェルプス選手の身体に、数々の丸いアザが浮かび上がりソーシャルネットワークをはじめ各メディアで大いに話題を振りまいております。
日本の皆様はお分かりでしょう。丸いアザの正体は、カッピング(吸い玉療法)です。
(出所:Instagram vis ニューヨーク・タイムズ紙)
紀元前3000年前から存在するカッピング、血行促進の延長線上で肩こりを解消するほか、筋肉痛の緩和などスポーツ選手にはうってつけなんですね。デトックス効果もあり美容法としても注目され、グウィネス・パルトロウやビクトリア・ベッカム、ジェニファー・アニストンなどどハリウッドのセレブリティにもファン多し。筆者も、1日10時間以上にわたってデスクに向かい記事を配信してきたニューヨーク時代、身体をほぐすため針治療ととダブルで利用していましたっけ。
リオ五輪ではフェルプス選手だけでなく、米国をはじめ他の五輪選手にも丸いアザが確認されています。今年のバズワード(流行語)に、カッピングが登場する可能性もあったりして?
(カバー写真:Twitter)
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