For The Coffee Lovers : Caffeine Content By Brands.
あなたなしじゃ、生きられない・・・。
なんていうくらい、朝の目覚めをコーヒーに頼ってる方は多いのではないでしょうか。
こちらによると、朝コーヒーを飲むという18歳以上のアメリカ人は54%を占めているんですよねぇ。しかも朝起きて1時間中に必ず飲むという割合にいたっては68%ですか。1日にコーヒーを飲む回数は3回。アメリカ人のコーヒー依存度がいかに高いかが分かるというものです。紅茶派で一切コーヒーを飲まないワタクシとしては、驚異的ですらあります。
コーヒー大好きなアメリカ人の間ではコーヒー別の性格判断まであるんですよ。デートやオフィスで思わず注目しちゃいそうですね。
ビジネスマンはブラック、気取り屋はフレンチ・ローストがお好き。
コーヒーの効能といえば、
1)眠気覚まし、興奮剤
2)脂肪分解
3)前立腺がん、子宮がん予防
4)食欲増進
5)消化を支援
逆に、マイナス面では
1)歯の色素沈着
2)口臭
3)ストレス悪化
4)男性精子の減少
5)胃酸過多
コーヒー党の皆さまにとっては、長所が短所を補って余りあるというわけで愛飲されていることでしょう。そんな皆さまにも、アメリカでおいしいコーヒーを飲んでいただきたく・・。メーカー別、カフェイン含有量をお届けします。
カフェイン量が最大のメーカーはというと?ハフィントン・ポストが教えてくれました。
デスウィッシュ・コーヒー(死にたい人向けコーヒー)のようなマニアックなメーカーを除き、最大のカフェイン量を誇ったのは・・・スターバックス!1オンスに20.6mgと圧倒的です。以下が、写真では見づらいメーカー別カフェイン量。写真左から右、上から下の順になります。
マクドナルド→9.1mg
シアトルズ・ベスト→10.4mg
ビッグバイ・コーヒー→12.5mg
ダンキン・ドーナツ→12.7mg
ダッチ・ブラザーズ・コーヒー→12.8mg
カリブー・コーヒー→15mg
ピーツ・ブリュード・コーヒー→16.7mg
スターバックス→20.6mg
デスウィッシュ・コーヒー→54.2mg
お好きなコーヒーが見つからなかったアメリカ在住のあなたには、こちらでチェックすることをおススメします。
カフェインに中毒性がある点を踏まえると、スターバックス・ファンが多いのも頷けますね。
スターバックスといえばこんな社会活動で知られるほか、新たな挑戦で野心的に業績を押し上げてきました。最近ではダノンと提携し、旗艦店および食料品店向けのヨーグルト製品開発を行いと発表しております。スターバックスの旗艦店には2014年初め、食料品店には2015年からの販売を目指すんですって。全米で健康志向が高まるなかギリシャ・ヨーグルトをはじめヨーグルト製品に注目が集まり、スターバックスもいち早く商品化を目指す構えです。
成熟企業といえるにも関わらず、立派な決算を叩き出すはずですね。4-6月期は純利益が前年同期比25%増の4億1780万ドルでしたっけ。既存店売上高が8%増、主力のアメリカではコーヒー愛飲家のおかげで8%増となってアナリスト予想の5.8%増を余裕で上回りました。7-9月期も1株当たり利益見通しを従来の2.12-2.18ドルから2.20-2.23ドルへ引き上げてますし、スターバックスは着実にコーヒー市場の王者たる地位を固めております。
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