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ウィリアムズバーグで発見、クールな大人向けレストランBetto

by • September 9, 2012 • NY Tips, Out & About, Restaurant ReviewsComments (0)1116

Betto Is One Of The Coolest Hidden Jam In Williamsburg.

日曜日の昼下がり、家人と一緒にお散歩がてら、我が家から約5km先にあるヒップスターのメッカ、ウィリアムズバーグまでお出掛けです。クィーンズとブルックリンをつなぐプラスキ・ブリッジを渡ったところで、柱に貼り付けられたポスターを発見。この日は「Taste」と呼ばれる地元のレストラン/BARをはじめとした地域振興イベントだったんですよね。

ブルックリン・ブルーワリーの近く、イーストリバーのほとりにあるケント・アベニューの倉庫街を広場にテントを張り、地元の飲食店が軒を連ねます。

この横断幕が目印。

食べて飲むなら、チケットを購入しなければいけません。

イーストリバーに映える太陽を背に、乾杯!

しかし、私達が到着したときにはすでに午後4時をまわって多くのレストランの出店は売り切れ状態。お腹を空かせた私たち、やるせなく踵を返したのです。

これが正解でした。

ちょうどウィリアムズバーグのメイン通りであるベッドフォード・アベニューの手前、ノース8thストリートに突如としてオープン・ガレージのような空間が目の前に飛び込んできたのです。

倉庫を改造して作られたであろうここは、イタリアン・タパスのお店Betto。インダストリアルな肌触りに木目調を合わせ独特のモダニズムを追求してます。

荒削りな内装に、柔らかな陽の光のコントラストがウィリアムズバーグ風。

ビックリしたのがハッピーアワーのドリンク価格。なんと6オンスとコップ1杯分=170gとはいえ、ビールを1ドルで提供してるんです!!ワインも赤白1杯5ドルだなんて、破格過ぎる!!!ご近所にあるブルックリン・ワイナリーならフツーに12ドルはしますからね・・。

インテリアとプライスだけではありません。サービスも文句なし!ブロンドを無造作に後ろで束ねつつ、ウィリアムズバーグ風のヒップスター・テイストを赤で引き締めたスタイルで応対してくれたウェイトレスは、的確で正確、メニューの津々浦々を自分の目線で丁寧に説明してくれて、すばらしかったです!

フードも申し分ありませんでした。私達はチーズ(ゴーダ、ボヘミアン・ブルーチーズ、ハーズマン)の3種類、ミートボールと海老のグリルをチョイスしました。チーズに添えられたのはバゲットとナッツに・・黄金色に輝く蜂蜜。年季の入った鈍いオレンジ色のゴーダに、蜂蜜をしたたらせて口に放り込めば、まろやかさが倍増して身体がとろけちゃいそうになります・・。

海老のグリルも、ジューシーに仕上がり上出来。瓶詰めしていないフレッシュ・オリーブが多少塩辛かったとはいえ、キュウリのみずみずしさをスパイスがキリリと引き締めてました。

家人は海老の頭までバリバリ噛み砕いてました。

家人にとってのハイライトは、ミートボール。なぜなら、大抵形が崩れないようにミートボールって一度フライにするでしょう?ここのミートボールは、きちんとトマトソースで一緒に煮込んだヘルシー・スタイル。また牛肩バラ肉に豚脇腹肉を混ぜ込んだ合挽きなので、脂が乗って、ほどよいホロホロ感なんです。

フォークを刺すと、ふんわり湯気を立てながら食べられるのを待ちきれないかのように陥落。

パンナコッタは、日本人のテイストに100%訴えるマスト・アイテム。アメリカのスウィーツ独特の濃厚シュガーで攻めてこないんです。あくまでも、素材を生かし甘さ控え目。ラズベリーやブルーベリーだけでなく、ハーブが載せられて清々しいのも、大人にはたまらない。

甘いものが好きではない私と家人を魅了してくれました。

マネージャーのリッキーさんいわく、オープンして1年足らずというBetto。周辺に住む友人達から全く噂を聞いたことのないお店でしたが、場所の割にヒップスターの喧騒からかけ離れた憩いの空間で私と家人にとってはジャックポット、大当たりでした~。ウィリアムズバーグをぶらついたら、またここで小腹を満たしに来るんだろうな・・。強いて言うなら、食器は変えた方が良いでしょう。大人の120%クールが漂うテーブルに、おばあちゃん家にありそうな食器が出てきたら、ムードぶち壊しですからね。

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