Let’s Find Out What’s Inside Of The iPhone 5!
前回はアメリカでのiPhone 5の価格、そして契約に伴う携帯サービス会社の料金設定などをご説明させていただきました。
でも、iPhone 5はアメリカだけで販売されるわけではありませんよね。では、携帯サービス会社の料金設定も含め、各国動向はどうなんでしょうか。
私が逐一調べるまでもなく、IT情報サイトのテクノインサイトが解体新書を披露してくれてます。このチャートに、言葉は要りません。
衝撃的なのが、本体価格。
おぼえてます？アンロック版iPhone 5なら
16GBで$649（5万950円）
でしたよね？
しかし本体の価格といいますと、
16GBで$167.50（5万950円）
なんですね。
iPhone 4は112.00ドル、iPhone 4Sが132.50ドルと、着実に製造コストは上がってます。でもアンロック版ではなく携帯サービス会社との契約ベースなら4Sと同じなら、アップルの利益はスクィーズされてしまうんですね。ただし売上台数でカバーできるので、全く問題はないでしょう。
では世界でのiPhone 5の価格はといいますと・・・ZDネットが、教えてくれます。
アメリカでアンロック版なら649ドルのところ、隣国カナダが最も割安で720ドル（5万6520円）。そこから徐々に値段がつりあがり、6カ国で最も高いおフランスになると19％も割高になるといいます。900ドル（7万650円）近いって・・・アップル最新製品のiPhone 5なら、安い買い物なんでしょうか。
アメリカ人の場合、乗り換えの際は大抵古い携帯を下取りしてキャッシュ化することが多いんです。日本でも、ソフトバンクが提供しているサービス、アメリカならアマゾンをはじめ電気店で行えます。恐らくアメリカや日本以外でもこうしたサービスが提供されるでしょうから、価格自体はあまり問題にならなかったり？
携帯プランを入れたお値段はというと、以下のようになります。
2年間契約ベースでの料金設定、アメリカを含めると私が利用するベライゾンが最悪で2500ドル（19万6250円）以上です。物価高のイメージの強いイギリスに負けてるのが、無念（涙）。
ではここで、ジャジャジャーン！！iPhone 5本体をビデオでさくっとチェックしてみましょう。
私は個人的に大きなスクリーンに魅力を感じませんが、薄さと軽さには惹かれます。
アメリカや日本などがiPhone 5で大盛り上がりをみせるなか、カリブ海に浮かぶハイチではブラックベリーが今でもホットなんですね。WSJ紙によるとハイチのポップ・バンドのFresh Up、なんと「BBM」という曲で人気を博してるんです！「Honey, if you don’t buy me a BlackBerry, I’m going to leave you（ハニー、僕にブラックベリー買ってくれないなら別れちゃうよ）」って、究極の選択が飛び出す始末。私なら、自分に買うっちゅーねん！と跳ねつけること間違いなしです。
ハイチや南アフリカなどでは、まだまだブラックベリーが熱い！！
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