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第85回アカデミー賞ノミネート一覧、今年のトリビアとともにお届け☆

by • January 10, 2013 • GossipComments (0)1966

Academy’s Nominees For 2013, A Golden Lineup.

第85回アカデミー賞のノミネート作品が、10日に発表されました。2月26日に幕開けを迎える今年のホストは、日本では馴染みが薄いものの大人気コメディ・アニメ「ファミリー・ガイ」の声優として知られる、セス・マクファーレン。去年の大御所ビリー・クリスタルから、ぐっとポップに変わりました。

今年の特徴として、ハフィントン・ポストは以下の5点を挙げています。

☆2人の女優がノミネート最高齢、最年少を達成
「愛、アムール(Amour)」の女優エマニュエル・リバが85歳、「ハッシュパピー バスタブ島の少女(Beasts of the Southern Wild)」のクヴェンジャネ・ウォリスが9歳でノミネート。

愛くるしいクヴェンジャネちゃんの横のエマニュエルさん、85歳でこのクール・ビューティーの秘訣を聞きたい!
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☆受賞歴のある俳優が勢ぞろい

主演、助演賞あわせて実に9名の候補者がオスカー受賞の栄光に輝いたお歴々がズラリと名を連ねます。

「リンカーン(Lincoln)」
→ダニエル・デイ・ルイス、1989年「マイ・レフト・フット(My Left Foot)」と2007年「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド(There Will Be Blood)」で主演男優賞。

→サリー・フィールド、1979年「ノーマ・レイ(Norma Rae)」、1984年「プレイス・イン・ザ・ハート(Place In The Heart)」で主演女優賞。

→トミー・リー・ジョーンズ、1993年「逃亡者(The Fugitive)」で助演男優賞

「アルゴ(Argo)」
→アラン・アーキン、2006年の「リトル・ミス・サンシャイン(Little Miss Sunshine)」で助演男優賞。

「フライト(Flight)」
→デンゼル・ワシントンは1989年の「グローリー(Glory)」で助演男優賞、2001年には「トレーニング・デイ(Training Day)」で主演男優賞。

「世界でひとつのプレイブック(Silver Lining Playbook)」
→ロバート・デニーロは1974年の「ゴッド・ファーザーPart II(God Father Part II)」で助演男優賞、1980年「レイジング・ブル(Raiging Bull)」で主演男優賞。

「ザ・マスター(The Master)」
→フィリップ・シーモア・ホフマン、2005年の「カポーティ(Capote)」で主演男優賞。

「ジャンゴ、繋がれざる者(Django Unchained)」
→クリストフ・ヴァルツ、2009年の「イングローリアス・バスターズ(Inglorious Basters)」で助演男優賞。
「(The Session)」

→ヘレン・ハント、1997年の「恋愛小説家(As Good As It Gets)」で主演女優賞。

☆血は争えず、アカデミー一族からの候補者
「スカイフォール(Skyfall)」
→作曲賞ノミネートのトーマス・ニューマンは、映画音楽家のアルフレッドやライオネル率いるニューマン一族。
「ムーンライズ・キングダム(Moonrise Kingdom)」
→脚本賞ノミネートのロマン・コッポラは、フランシス・フォードやソフィア、ニコラス・ケイジで知られるコッポラ一族。

☆未踏の記録を樹立
「リンカーン(Lincoln)」
→スティーブン・スピルバーグとキャスリーン・ケネディの両氏は、プロデューサーとして8回のノミネートを獲得し過去最高をマーク。フィルム編集賞では、マイケル・カーンが最多ノミネートの栄誉に輝く。
「アルゴ(Argo)」
→ジョージ・クルーニーは、ウォーレン・ビーティーが成し遂げた主要部門ノミネート総ナメを達成。すなわち最優秀作品賞、監督賞、脚本賞、主演/助演賞。

☆言葉の壁を乗り越え、作品賞
「愛、アムール(Amour)」
→フランス語で製作された本作品は、作品賞と外国語映画賞の両部門にノミネート。外国語映画が最優秀作品賞のダブル候補の快挙を達成した作品は「Z」(1969年)、「The Emigrants」(1971年)、「ライフ・イズ・ビューティフル(Life is beautiful)」(1998年)、「グリーン・デスティニー(Crouching Tiger, Hidden Dragon)」(2000年)を含め5作品のみ。

今年のオスカーのトリビアを頭に詰め込んだところで、以下はノミネート一覧です。ゴールデン・グローブと同じく、「リンカーン(Lincoln)」が12部門と最多ノミネートに輝きました。次いで11部門で候補に名を連ねた作品は、「ライフ・オブ・パイ :トラと漂流した227日(Life Of Pi)」。ヒュー・ジャックマンとアン・ハサウェイという元オスカー司会者コンビが主演する「レ・ミゼラブル(Les Misérables)」と、「世界にひとつのプレイブック(Silver Linings Playbook)」は、そろって8部門で並びます。ベン・アフレック監督の「アルゴ(Argo)」は7部門、クエンティン・タランティーノ監督の「ジャンゴ 繋がれざる者」は5部門でしたね。

「リンカーン(Lincoln)」でノミネート部門数こそ大きく水を開けられていますが、「世界にひとつのプレイブック(Silver Linings Playbook)」は要チェック。だって作品賞、監督賞、主演男優/女優賞。助演男優/女優賞の主要6部門すべてを完全制覇しているのは、これだけなんです。コメディ「ハングオーバー」シリーズ以来、色男の名を欲しいままにしつつ俳優としての代表作にはいまひとつ恵まれなかったブラッドリー・クーパーにとっては、ホクホクものでしょう。まー監督が「スリー・キング(’Three Kings)」や「ファイター(Fighter)」のデビッド・O・ラッセルですし、主役をマーク・ウォールバーグから奪ったと知ったときから気分上々だったことは間違いなし。

私にとってのブラッドリーは、セックス・アンド・ザ・シティでのプレイボーイっぷりがまず頭に浮かびます。
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以下は、ノミネート一覧でございます。

1)作品賞
「愛、アムール(Amour)」
「アルゴ(Argo)」
「ハッシュパピー ~バスタブ島の少女~(Beasts of the Southern Wild)」
「ジャンゴ、繋がれざる者(Django Unchained)」
「レ・ミゼラブル(Les Misérables)」
「ライフ・オブ・パイ :トラと漂流した227日(Life Of Pi)」
「リンカーン(Lincoln)」
「世界にひとつのプレイブック(Silver Linings Playbook)」
「ゼロ・ダーク・サーティ(Zero Dark Thirty)」

ハッシュパピーは、4000人のオーディションで選ばれた無名の子役が主役でこの快挙!監督も29歳の新人でした。

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2)監督賞
「愛、アムール(Amour)」― ミヒャエル・ハネケ(Michael Haneke)
「ハッシュパピー ~バスタブ島の少女~(Beasts of the Southern Wild)」―ベン・ザイトリン(Benh Zeitlin)
「ライフ・オブ・パイ :トラと漂流した227日(Life Of Pi)」―アン・リー(Ang Lee)
「リンカーン(Lincoln)」―スティーブン・スピルバーグ(Steven Spielberg)
「世界にひとつのプレイブック」―デビッド・O・ラッセル(David O. Russel)

2008年に「ハート・ロッカー」で監督賞を受賞した美貌のキャスリン・ビグローは、以外にも落選。
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3)主演男優賞
「世界にひとつのプレイブック(Silver Linings Playbook)」―ブラッドリー・クーパー(Bradley Cooper)
「リンカーン(Lincoln)」―ダニエル・デイ・ルイス(Daniel Day-Lewis)
「レ・ミゼラブル(Les Misérables)」―ヒュー・ジャックマン(Hugh Jackman)
「ザ・マスター(The Master)」―ホアキン・フェニックス(Joaquin Phoenix)
「フライト(Flight)」―デンゼル・ワシントン(Denzel Washington)

4)主演女優賞
「ゼロ・ダーク・サーティ(Zero Dark Thirty)」―ジェシカ・チャステイン(Jessica Chastain)
「世界にたったひとつのプレイブック(Silver Linings Playbook)」―ジェニファー・ローレンス(Jennifer Lawrence)
「愛、アムール(Amour)」―エマニュエル・リバ(Emmanuelle Riva)
「ハッシュパピー ~バスタブ島の少女~(Beasts of the Southern Wild)」―クヴェンジャネ・ウォリス(Quvenzhané Wallis)
「ジ・インポッシブル(The Impossible)」―ナオミ・ワッツ(Naomi Watts)

5)助演男優賞
「アルゴ(Argo)」―アラン・アーキン(Alan Arkin)
「世界にたったひとつのプレイブック(Silver Linings Playbook)」―ロバート・デニーロ(Robert De Niro)
「ザ・マスター(The Master)」―フィリップ・シーモア・ホフマン(Philip Seymour Hoffman)
「リンカーン(Lincoln)」―トミー・リー・ジョーンズ(Tommy Lee Jones)
「ジャンゴ 繋がれざる者」―クリストフ・ヴァルツ(Christoph Waltz)

トミーさんは、日本でもお馴染みなんで受賞が待望されていることでしょう。
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6)助演女優賞
「ザ・マスター(The Master)」―エイミー・アダムス(Amy Adams)
「リンカーン(Lincoln)」―サリー・フィールド(Sally Field )
「レ・ミゼラブル(Les Misérables)」―アン・ハサウェイ(Anne Hathaway)
「ザ・セッション(The Session」―ヘレン・ハント(Helen Hunt in)
「世界にひとつだけのプレイブック」―ジャッキー・ウィーバー(Jacki Weaver)

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