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2013年も、米新車販売はエンジン全開!

by • April 2, 2013 • Latest NewsComments (0)642

2013 US Car Sales Seems To Accelerate Again.

いやぁ、株が強いっす。ベアな私にはお手上げ相場です。

給与税増税やら強制歳出削減始動やら、財政引き締めが景気の重しとなっている様子はチラリとも見せず。いかんせん、消費が強いんですわ。例えば車。

米3月新車販売台数はビッグ3の間でフォードとクライスラーの2社が予想を上回りつつ、単月ベースではGMを含めそろって2007、あるいは08年以来の最高を示現したんです。給与増税、強制歳出自動削減の始動を受けながらも、順調な需要動向を映し出してます。

今回の結果を踏まえ、米自動車情報サービス会社エドマンズ・ドットコムは2013年の販売台数見通しを従来の年率1500万台から引き上げ1550万台としました。背景として、

1)ペントアップ・ディマンド
2)住宅価格と株価上昇による資産効果
3)住宅ローン借換と労働市場の改善に伴う現金保有高の増加

の3つを挙げています。

今年の予想は1550万台だなんて!って驚いてたら、リーマンショック前はバカ高い水準だったんですね。
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エドマンズ・ドットコムだけでなく、3月の結果を踏まえGMは2013年予想を1500-1550万台で据え置いたり、クライスラーも1550万台を保ったり、予想は総じて楽観的です。

確かにね、ビッグ3およびトヨタ、フォルクスワーゲンなんかの3月新車販売動向を見るとそりゃー強気になりますよ。

GM
2010年11月に再上場を果たしたGMは市場予想の前年同月比12%増を下回る6.4%増の24万5950台だった。それでも、単月ベースでは2008年以来の最高を示現している。キャデラックやビュイックが2桁増と押し上げた。

フォード
フォードは市場予想の4.4%増を上回り、5.7%増の23万6160台だった。単月ベースでは、2007年5月以来の高水準を達成している。小型車「フュージョン」のほか、スポーツ多目的車の「エスケープ」などが発売開始以来、単月ベースで最高を遂げた。

クライスラー
伊フィアット傘下のクライスラーも市場予想の3%増を上回り、5%増の17万1606台だった。2007年12月以来で最高を達成。「ドッジ」や「ラム」などトラックのほか、「フィアット」も増加した。

トヨタ
トヨタは市場予想の1.6%増を下回る1%増の20万5342台だった。予想以下だったものの14ヵ月連続で増加し、低燃費車への買い替え促進策(キャッシュ・フォー・クランカーズ)を実施した2009年8月以来で最高となる。

フォルクスワーゲン
フォルクスワーゲンは、前年同月比3.1%増の3万7704台と単月ベースでは1973年以来で最高を達成。小型車「パサート」や、「ジェッタ・セダン」がけん引した。

それだけではありません。高級車別動向をみてみましょう。

BMWは2月に続き3月も高級部門での1位に君臨し、前年同月比13.1%増の2万7028台だった。単月ベースでは、過去最高。1-3月期でも前年同期比5.4%増の6万4902台となり、こちらも同社史上で最高を更新するモメンタムを保つ。年初来ベースで1位のメルセデス・ベンツを激しく追撃中。

ダイムラー率いるメルセデス・ベンツは、前年同月比6.5%増の2万4646台だった。1-3月期では前年同期比12.5%増の6万9187台と、過去最高を記録。

アウディは前年同月比14%増の1万3253台となった。単月ベースでは、過去2番目の高水準となる。1-3月期では過去最高を示現している。

いずれ劣らぬ好調っぷりでしょ?アメリカ人、2月時点の貯蓄率は2.6%と、ブッシュ減税終了直前に配当・ボーナスで企業に大盤振る舞いしてもらった2012年12月の6.4%をゆうに下回る水準なんですよ。それでもこの売上動向ですから、低金利のうちに買い換えておこう!という作戦なんでしょうかね。ベア的に解釈すると、金利上昇の引き金が引かれた後は弱気派がもみ手してショートを振ってくる相場になりそうな予感・・。

自動車といえば。

ニューヨークでは春の到来を告げる、「NY国際モーターショー」が3月29日から4月7日まで開催されてます~。

今年は景気回復が世界レベルであることを象徴するかのように・・・この方が見参しました!

ジェームス・ボンド様もといダニエル・クレイグ!最近はNYによく出没してます。

あれアストン・マーティンって出展してたっけ、と思ったら・・。

レンジローバーの援軍でした!
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相変わらず渋くてクールで、女子だけでなく世の男性陣もハートを射抜かれそうですね。奥様のレイチェル・ワイスとはホント、お似合いです・・。今年の注目はといいますと、自動車専門情報サイトのオートカーが教えてくれます。

今年の注目はといいますと、

ジープ・チェロキー
都市型SUVに姿を変え、面構えはシャープでシャークを思わせる。car5

ジャガー XKR-S GT
13万ポンド(1835万円)からという超プレミアム・カーは、従来のスタイルから脱皮した未来形。

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メルセデス CLA45AMG 
最高速250km/時間、欧州複合モード燃費は14.5km/リットルの高性能に圧巻のスタイルで、今回の主役との称賛を欲しいままに。

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