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夫婦円満の秘訣、アメリカ人セレブの場合

by • August 7, 2013 • GossipComments (0)5548

Celebrity Couples’ Key For A Long Happy Marriage.

婚約指輪の歴史に触れた後は・・・夫婦円満の秘訣について興味が涌いてきました。求めよ、さらば与えられん・・・ではないですが、探していると見つかるもんですね。

結婚を長続きさせるセレブ夫婦の秘策を報じてい記事、発見しました!歌手、俳優、女優、スポーツ選手といえば、ツアーや撮影で家を離れるのが当然といっても過言ではありません。ファンや魅惑に満ちた共演者の誘惑にも負けず、夫婦としてやっていくコツとは?それぞれの例をみてみましょう。

ベン・アフレック+ジェニファー・ガーナー夫妻(2005年結婚)
→2人だけの浪漫飛行へ出掛ける
・・3人の子供を預けられる人がいるというのは、うらやましい!

ケビン・ベーコン+キーラ・セジウィック夫妻(1988年結婚)
→互いに連絡を密接にとる
・・・シンプルながら、なかなかできません!

ティム・マッグロウ+フェイス・ヒル(1996年)
→パートナーの失敗をたしなめず、励ます
・・・ケナしちゃ駄目なの、分かってても難しい。

デビッド・ベッカム+ビクトリア・ベッカム(1999年結婚)
→距離をとり、しょっちゅう一緒にいない
・・・まるで単身赴任夫婦みたいです。

会えない時間が愛を育てる?
celebcouple1

ウィル・スミス+ジェイダ・ピンケット・スミス夫妻(1997年結婚)
→お互いが無理しない、オープン・リレーションシップを実行
・・・浮気公認ですか!

夫婦としてはいつまでも男と女たるべく、ベン+ジェニファーのように2人っきりで恋人時代のように旅行するのは夢ですよね。ケビン+キーラ夫婦のように、マメなのは本当に理想的!ティム+フェイス夫婦の場合は、誓いの言葉に登場する「愛とは寛容である(Love is patient)」の言葉通りですよね~。

デビッド+ビクトリアの秘訣は、子供が4人いて別居に近い状態なんてありえないので一般人のワタクシ達には真似できません。特筆すべきは、ウィル+ジェイダの関係でしょう。

オープン・リレーションシップとは、哲学者ジャン・ポール・サルトルとシモーヌ・ボーヴォワールが貫いた愛のかたち。結婚あるいは婚姻関係に準じるパートナー関係にありながらモノガミー(一夫一婦制)を選ばず、別の相手と関係をもつことで合意した形式です。

ウィルと縛られない夫婦関係を構築しているとされるジェイダは、インタビューで「ウィルにはいつも、『鏡に自分を映して大丈夫と断言できるなら、何をしてもいいのよ』と言ってあるわ」とコメント。ウィルはあくまで、「自分の足で立つ一人の男ですもの」と一笑に付します。

理想的な家族として羨望が高いスミス一家。皆で稼ぎまくりです!
celebcouple2

後にジェイダは「オープン・リレーションシップにあるなんて言ってないわ。信頼し合っているから責任ある大人として何をしてもいいってことで、成熟した関係(grown relationship)なのよ」と補足説明してましたが・・。自身のサイトで、浮気された女性の恋愛相談を受けた際の回答は、興味深かった。

「愛する人があなたを裏切ったとき、あなたを傷つけたと同じくらい自分をも傷ついてるってことを知ってちょうだい。」

浮気を赦す気持ちをもて、という言葉ですね。本当に誰かを愛しているなら、自分の欲求より相手の気持ちと幸せを優先させるのではないかと考えたりしますが・・・寛容な人は相手の過ちも受け止められるということなんでしょうかね。オープン・リレーションシップを過去に経験した筆者としては、「ニワトリが先か卵が先か」の終わりのない議論にみえて仕方ありません。

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