You Don’t Want To Get Sick? Try This App.
ニューヨークでは気温は氷点下を迎え本日は雪化粧を施し、すっかり冬モードです。冬将軍の上陸とともに、ストリートやら地下鉄のあちこちで、咳き込む人々を多く見かけるんですよね。
10日の朝は白銀の世界に包まれたNY。ワシントンDCでは政府が閉鎖されました。
手洗いやうがいだけで病気を防止できるか不安な季節、あなたを守るかもしれないアプリこそ「Sickweather」。直訳すれば病気予報という意味のこちら、何をしてくれるかと言いますと・・・。
郵便番号を入力するだけで、インフルエンザからアレルギー、風邪のあらゆる症状を報告する人々の所在を教えてくれるんです。
10日午後10時45分段階、インフルエンザ患者は「sick」の場所で確認できます。
情報源は、皆さまの生活に必需品となった感のあるソーシャルネットワーク。フェイスブックやツイッターで病気の症状を訴える人々のデータを基に、地図に反映しているんです。つまり、あなたが「インフルエンザにかかっちゃった!」と投稿すれば、Sickweatherが拾って地図を作成していくんですね。
潔癖性の方々に朗報なだけでなく、お年寄りやお子様をつれた方々にも便利なアプリ。でも、アプリに頼らず予防もお忘れなく。
(カバー写真 : madamenoire)
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